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「鶴吉羊羹」が国際優秀味覚賞を受賞

伊豆新聞 8月31日(水)13時23分配信

 熱海市銀座町の常盤木羊羹(ときわぎようかん)店総本店(前沢龍次社長)の「鶴吉羊羹」の「小夏」と「梅」が、国際味覚審査機構(iTQi)の審査会で優秀味覚賞を受賞した。評価の高かった商品に1~3個の星を与える審査で、小夏は最高位に次ぐ二つ星、梅は一つ星に輝いた。

 「小夏」は、伊豆産のニューサマーオレンジを100%使用したさわやかな甘さが特徴。「梅」は熱海産の梅を100%使用し、フルーティーな甘さに仕上げている。両商品とも昨年、熱海ブランドに認定された。

 同店は2013年から今回分を含め6品を出品し、全て(二つ星3品、一つ星3品)が受賞している。本年度は、ようかんの受賞は全国で、和菓子の受賞は県内で同店のみだという。

 同店専務の前沢龍也さんは「今回の結果を踏まえ、次こそは三つ星を取りたい。お客さんにおいしいと感じてもらえるような商品を追求していく」と話した。

 iTQiは、ベルギー・ブリュッセルに本部を置き、優れた味覚と品質を持つ食品や飲料水の表彰を目的に毎年審査会を開く。総合評価70%以上が受賞の対象で、90%以上の商品には最高ランクの三つ星が与えられる。

 【写説】受賞商品の「鶴吉羊羹」を手にする前沢龍也さん(右)と姉の綾乃さん=銀座町

最終更新:8月31日(水)13時23分

伊豆新聞