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紅音ほたるさん急死 婚約者が告白した「死の深層」と「最後の言葉」

東スポWeb 8月31日(水)6時0分配信

 謎の死の全容を婚約者が衝撃激白――。元セクシー女優紅音(あかね)ほたるさん(本名・藤本志穂)が、今月15日に急死していたことが29日、明らかになり、ファンの間に衝撃が走った。32歳の若さだった。同棲中の婚約者が早朝、自室で倒れている紅音さんを発見したという。ぜんそくの発作による窒息死とみられるが、詳しい死因は調査中。紅音さんと約9年交際して結婚の約束をし、亡きがらの第一発見者にもなった婚約者が、本紙に謎多き死の深層と最後の言葉を涙まじりに激白した。

 大阪出身の紅音さんは2004年にデビュー。単体女優として活躍し08年に引退した。近年はうつ病を患い、自殺を図ったこともあったが、クラブDJやポールダンサーとして活躍し、徐々に回復していたという。

 衝撃の訃報が広がったのは29日だった。

 都内の自宅で同棲していた紅音さんのマネジャー兼貿易会社経営・原敏史氏(38)が自身のフェイスブックで、結婚の約束をしていた最愛の恋人の逝去を発表。原氏は紅音さんが引退した後、マネジャーを務めていた。

 原氏は29日夜、本紙の取材に応じ「頭では理解しているけど、喪失感が大きい…」と言葉を詰まらせた。

 恋人の変わり果てた姿を見つけたのは、15日午前7時ごろだったという。原氏は所用のため“朝帰り”になった。

「部屋は別々でした。彼女の部屋に入ったら、パジャマ姿で床にあおむけで倒れていて。たまに床で寝てたりしていたから、またかな?と思っていたんです」

 だが、いつもと様子が違う。すぐに「死んでいる…」と悟ったという。

「息もしておらず、体は冷たく、硬くなっていて…。両目は開いたままでした」

 ただちに救急車を呼んだが、すでに死後硬直が始まっていたという。

「遺書もなければ外傷もない。違法なクスリの使用もない。そんなのがあれば、僕も逮捕されていますから」と、力なく笑った。

「おそらくですが、たばこを吸い終わった後にイスから立ち上がり、かなりひどいぜんそくが起きて、ベッドに行く直前にしゃがみこんだ。そのまま窒息状態になって倒れたのかもしれない。ぜんそくによる窒息で死ぬ方もいるようですから」

 にわかには信じがたいが、確かに厚生労働省が発表した2014年のぜんそくによる窒息死、いわゆる“ぜんそく死”は1550人に上る。

「ただ彼女に関しては、ぜんそくによる窒息死と警察発表はしてなくて、死因は不明。別の機関で精査していて、来月下旬に判明するそうです」

 惜しむらくは、「彼女は大人になってぜんそくを患ったけど、病院で検査を受けても結果を聞きに行かなかった。薬も吸入器も処方してもらわなかった」と言い「女性には強めのマールボロの(アイス)ブラストを1日1箱は必ず吸っていた」と明かした。

 原氏は紅音さんに、ぜんそくを治療してほしいと懇願したというが「性格的に破天荒なところもありましたから。たばこを吸っちゃいけないのに、吸い続けて。ワイルドに逝ってしまったのかな…」。目に涙を浮かべ、天を見上げた。

 最後の会話は亡くなるちょうど1日前の14日午前7時ごろ。紅音さんは都内のガールズバーで、ポールダンサー兼ポールダンスショーのプロデューサーをしていたが、前日に仕事のトラブルがあり「イライラするわ!」と憤慨していたという。

「オレも、もうちょっと(仕事面で)マネジメントに入ったほうがうまくいきそうだから、一緒にやっていこうか」と励ますと、「そうやな」と返ってきたのが最後の言葉だった。

 原氏は取材に応じた理由について、こう結んだ。「ネットで『自殺した』とか『最後まで不幸だった』とか書かれた。でもそれは違う。元AV女優でも、彼女は他の人と同じように幸せでした」

【10月に追悼イベント】フェイスブックで原氏が公開した内容では、紅音さんの死に自殺や事件の可能性はなく、近年苦しんでいたぜんそくによる急性発作の可能性が考えられるという。すでに身内で葬儀は済ませている。10月には、追悼イベントやサヨナラ会が予定されているという。紅音さんはタレント業のかたわらHIV予防啓発活動などにも携わり、若者や女性の性意識の改革に務めていた。10年には、一般社団法人「つけなアカンプロジェクト」を設立。同団体代表理事に就任し、コンドームの大切さを広める“伝道師”としても精力的に活動していた。ポールダンサーとしての実力にも定評があり、最近はステージの構成などを考える仕事もしていたという。

最終更新:8月31日(水)7時56分

東スポWeb

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。