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【インドネシア】国営石油、ミャンマーで上下流事業参入へ

NNA 8月31日(水)8時30分配信

 インドネシアの国営石油プルタミナは、ミャンマーで石油ガス関連の上流・下流事業に近く参入する計画だ。下流事業では、ミャンマー石油製品公社(MPPE)との合弁事業入札で落札が濃厚とみている。30日付インベストール・デイリーが伝えた。
 プルタミナのドウィ社長は、「MPPEとの合弁企業の候補としては、プルタミナが最も優位なようだ」と落札に自信を示した。MPPE側から合弁会社への参画の要請があったと説明した。ただし、合弁会社の設立時期は未定としている。
 上流事業については、フランスの同業モーレル・エ・プロム(M&P)の株式取得に伴い、M&Pがミャンマーに所有する探査油田を近く引き継ぐ計画と説明した。プルタミナは先にM&Pの株式24.5%の取得を発表しており、残りの株式も年内に取得予定となっている。
 海外事業ではこのほか、下流事業を担う子会社としてプルタミナ・インターナショナル・ダウンストリームの設立計画も明らかにした。現在、事業対象地域の選定段階にあり、地理的に設備の相互利用が可能な東南アジア地域とするか、需給バランスの差が大きいアフリカ地域とするか検討しているという。

最終更新:8月31日(水)8時30分

NNA