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【タイ】タイ最高層ビル完成、全面開業は今年末

NNA 8月31日(水)8時30分配信

 
 タイの不動産開発会社ペース・デベロップメントが手掛けたタイ最高層ビル「マハナコン」が完成し、29日に祝賀イベントが開催された。高さ314メートルで従来の最高だった「バイヨーク・タワー」を10メートル上回る。今年末~来年初めの全面開業を予定している。
 マハナコンは高架鉄道(BTS)チョンノンシー駅前の1万4,950平方メートルの土地に建設された。77階建てで、事業総額は220億バーツ(約650億円)。3次元の四角いガラスが高層ビル上部を取り囲むようなデザインが特徴。
 1~20階には米ホテル大手マリオットがデザイナーのイアン・シュレッガー氏と共同で立ち上げた「エディション」ブランドのホテル(159室、リッツ・カールトン運営)が東南アジアに初めて進出する。23~73階には高級住宅「リッツ・カールトン・レジデンシズ・バンコク」(209戸)が入居。フリーホールド(永久保有権)付き、1戸当たりの価格が4,500万~3億バーツで、既に70%を販売している。74~77階はバンコクを360度眺望できるデッキやバーが設置される。
 マハナコンに導入されるエレベーターとエスカレーターは三菱電機が受注。分速480メートルのエレベーターが設置される見通し。
 マハナコンは2011年に着工。14年に高級レストランなどが入居する小売施設「マハナコン・キューブ」が開業していた。
 29日のイベントにはタイの観光当局者らも出席し、新たな観光名所となることに期待を示した。

最終更新:9月2日(金)14時15分

NNA