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憶測を呼ぶ 明石家さんま「オレはキムタク派」発言の真意

日刊ゲンダイDIGITAL 8月31日(水)9時26分配信

「今頃になって、どうしてあんな発言をしたんだろう?」――業界内でさまざまな臆測を呼んでいる。27日放送の「さんまのお笑い向上委員会」(フジテレビ系)で、明石家さんま(61)がSMAP解散に絡んで「オレは木村派や」と明言したことについてだ。

 バラエティー番組内でのジョークと受け止める向きもあるが、さんまとSMAPメンバーの関係は深く、実はこうした際どい発言をするのは今回が初めてではない。解散発表直前にさんまが中居正広(44)に突っ込んだことで話題になった「FNS27時間テレビ」(フジテレビ系、7月23~24日)でも「おまえ(中居)はなんかオレを木村派みたいな目で見ている」「オレはメリーさん派やからな」と発言して物議を醸した。

 さんまと木村拓哉(43)、中居、それぞれの“距離感”はというと、木村とは03年から「さんタク」(フジテレビ系)を、中居とは前述の「27時間テレビ」内のコーナーを02年から毎年一緒にやっていて、特にどちらかに肩入れしているということはなさそうだ。

 しかし、「同業の友人がほとんどいない」と言われる木村から見ると、さんまは特別な存在のようで、先月号で木村の単独インタビューを載せた雑誌「SWITCH」の中でもさんまの名前だけを挙げて「叔父貴」と呼んでいること、「(悩んでいた時)『なんでやねん』の一言で」解決してしまったことなど、さんまへの惜しみないリスペクトを語っていた。

 では、さんまの「オレは木村派」発言にはどんな意味があったのか。芸能評論家の肥留間正明氏が推測する。

「簡単に言えば“バランスを取った”ということでしょう。それまでジャニーズ事務所の顔色をうかがいながら、どちらかというと“中居たち4人組の反乱”と報道していた芸能マスコミが、解散が明らかになった14日以降、裏切り者は木村だと百八十度、論調を変えた。特に女性誌は露骨で、木村の変節や妻の工藤静香の動きを中心に話をまとめている。さんまはこれが一方的過ぎるとみて、木村の肩を持ったということじゃないでしょうか」

 初めからさんまに仲裁を頼んでいたら、解散は避けられたかもしれない。

最終更新:8月31日(水)9時26分

日刊ゲンダイDIGITAL