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「みちのくの仏像展」開幕 県立博物館、藤森武氏の写真並ぶ

福島民報 8/31(水) 9:58配信

 東北地方各地の仏像を撮り続けている写真家・藤森武氏の写真展「みちのくの仏像展」は30日、福島県会津若松市の県立博物館1階エントランスホールで開幕した。入場無料。10月2日まで。
 東日本大震災からの復興を祈り、東北地方で信仰を集めてきた仏像に思いをはせてほしいと、東北新聞5社事業協議会が企画し、昨年4月から各県で開いてきた。最終回となる県内会場は福島民報社の主催、県立博物館の共催。
 藤森氏は、仏像写真の第一人者として知られる山形県出身の写真家・故土門拳氏の直弟子。写真展では勝常寺(湯川村)の国宝「薬師如来坐像」をはじめ、東北地方の仏像写真計109点を並べた。
 初日はセレモニーが行われ、荒木英幸福島民報社事業局長、山田英一県立博物館副館長があいさつした。藤森氏が「彩色を少なくし木そのものを大切にした東北の風習が残る仏像の特徴を感じてほしい」と見どころを解説した。室井照平市長、宮森泰弘会津若松商工会議所会頭が加わりテープカットした。
 展示会の開館時間は午前9時半から午後5時(入館は午後4時半)まで。期間中の休館日は9月5日、12日、20日、26日。
 4日午後1時半から藤森氏の講演会を同館講堂で開く。聴講無料。定員は100人で、2日まで予約者優先で受け付ける。問い合わせと申し込みは福島民報社事業部 電話024(531)4171へ。

福島民報社

最終更新:8/31(水) 17:03

福島民報