ここから本文です

ドルトムント、マーケット最終日には動きなし 補強・放出はすでに完了

GOAL 8月31日(水)6時17分配信

ボルシア・ドルトムントでは、移籍市場最終日の動きはないようだ。ドイツ『キッカー』によると、日本代表MF香川真司が所属するクラブは放出面の活動もすでに完了しているという。

ブンデスリーガの移籍市場は、現地時間31日の23時59分まで開いている多くの欧州各国リーグと違い、18時に閉鎖する決まりだ。だが、すでにシーズンオフの早い時期から補強を進めてきたドルトムントはとりわけ移籍決定の発表もすることなくこの日を終えそうだ。

ドルトムントはこの夏、DFマッツ・フンメルス、MFイルカイ・ギュンドアン、ヘンリク・ムヒタリャンと主力を含む合計5選手が退団。その一方で、複数のタレントに加えて、DFマルク・バルトラ、MFマリオ・ゲッツェ、FWアンドレ・シュールレなど代表クラスの補強を敢行し、8人の新戦力を獲得している。

メディアではDFネヴェン・スボティッチ、マティアス・ギンター、パク・チュホ、FWクリスチャン・プリシッチやアドリアン・ラモスら5人の放出の可能性が伝えられていたが、ここにきて新たな展開がみられないとのこと。昨シーズンは一時23人とリーグ最少人数で戦ったドルトムントだが、今シーズンはこのまま28人で臨むことになりそうだ。

現在ドイツ代表としてリオデジャネイロ・オリンピックに出場したギンターやMFスヴェン・ベンダーには休養が与えられており、またDFエリック・ドゥルムやMFマルコ・ロイスはまだ戦列に復帰していない。だがこの選手たちが戻れば、『キッカー』が予想するとおり、「ドルトムントでのポジション争いがこれまでなかったほどに激化する」とみられる。

そんな中、香川はゲッツェとトップ下の位置をめぐって戦うことになりそうだが、そのほかにも左サイドバックでの定位置を争うマルセル・シュメルツァーとポルトガル代表DFラファエル・ゲレイロなどチーム内に複数の”激戦区”が存在する。だが最も真価が問われるのは、グループとしての団結を維持しながらのチームづくりを求められる就任2年目を迎えたトーマス・トゥヘル監督となるのかもしれない。

GOAL

最終更新:8月31日(水)22時56分

GOAL