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【日々気まぐレポ】第163回 「マクロスΔ」より「フレイア・ヴィオン」がフィギュアライズバストで登場!

インサイド 8月31日(水)20時0分配信

インサイドを御覧の皆様、こんにちは。ライターひびきがお届けする週間連載「日々気まぐレポ」、第163回目でございます。

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今週はバンダイより発売中の「フィギュアライズバスト フレイア・ヴィオン」をご紹介します。このアイテムは、キャラクターの胸像プラモデルシリーズ「フィギュアライズバスト」の最新作で、現在放送中のTVアニメ「マクロスΔ(デルタ)」に登場する「フレイア・ヴィオン」を立体化したものとなっています。

第1作のリン・ミンメイや「7」におけるファイヤーボンバーなど、マクロスといえば「歌」を重要なテーマに据えるシリーズ。昨今のシリーズでは、現代的なアーティスト像がより濃く打ち出されており、「Δ」に登場する戦術音楽ユニット「ワルキューレ」には、流行のアイドルグループ物の意匠が強く反映されています。

そんなワルキューレに所属するフレイアちゃん、身にまとう衣装やアクセサリーは当然ハデハデでゴリゴリ。デザインも愛らしく、見た目にはとってもキュートです。が、これをフィギュア化するとなると……やや気が遠くなりそうです。しかも今回はプラモデルでの立体化。いかにレイヤードインジェクションを擁するフィギュアライズバストとは言え、ここまで複雑な色分けをどう再現するのでしょうか。

なんて前置きは程々に、とりあえず作例を見ていただきましょう。なお、本記事掲載の筆者作例の写真は、例によって「シールを一切使っていない状態」となっています。

瞳や睫毛、眉毛は以前の「キラ・ヤマト」でもご紹介しました、レイヤードインジェクションによる成型です。瞳の一部に成型色にはない色が見えますが、どうやら混色で中間色を再現している様子。なんて恐ろしい技術……。

今回は全7枚のランナーがセットになっており、フィギュアライズバストシリーズでは過去最高のパーツ数を誇ります。レイヤードインジェクションのA・Bパーツ以外のランナーもマルチカラー成型で、レッド、イエロー、ピンク、ホワイト、ペールオレンジ、ライトオレンジ、ブラックと実に7色ものカラーが贅沢に使用されています。

髪の毛のメッシュ部分も成型色で色分けされており、部分単位でのパーツ数は最多。ボリューミーな後ろ髪など、どの角度から見ても非常に立体的な仕上がりとなっています。

合わせ目も計算されており、衣装部分などはデザインにそってパーツが分割。難しい肌部分も極力目立たないよう工夫が施されています。

台座は作品ロゴを象った「Δ」型になっており、特徴的なデザインに。例によって、別売りの「バンダイプラモデルアクションベース1・2」に対応しており、組み合わせることで「1/72 VF-31J ジークフリード」といった別キットと一緒にディスプレイを楽しむことも出来ます。

フィギュアライズバストシリーズでは初の女性キャラクターとなった今回のフレイア。レイヤードインジェクションによる細かな色分けや、立体感ある造形など、顔が命という女性フィギュアファンも納得のクオリティとなっていたのではないでしょうか。

女性フィギュア的なプラモデルとしては、以前に本連載でもご紹介しました「HGBF すーぱーふみな」が記憶に新しいという方も多くいらっしゃるかと思います。当時としてはかなり革新的だったあの独特の表現とパーツ構成。多くのユーザーから驚きと好評をもって迎え入れられた一方で、「なるほど、こんなもんか」とクールに受け止めた方の声も、また少なからず聞こえてきました。今回のフィギュアライズバストは、あの時「期待した程ではなかったな」と感じた方の「期待」に応えるべく、そして、それを上回るべく送り出された回答の一つのように感じます。

バンダイの飽くなきプラモデルへの挑戦。ある種、執念めいたものさえ感じる「拘り」を是非その手で体感してみてください。オススメです!

「フィギュアライズバスト フレイア・ヴィオン」は発売中。価格は1,620円(税込)です。

(C)2015 ビックウエスト


■筆者紹介:ひびき
関西在住のゲームやアニメ、おもちゃが大好きな駆け出しひきこもり系ライター。そのシーズンに放送されているアニメはすべて視聴する暇人。ゲームのプレイは基本的にまったりじっくり遅い方。2012年からINSIDEにてライター活動を開始。お仕事はTwitterと個人サイトにて随時受付中。


Twitter:@hibiki_magurepo
個人サイト:日々気まぐれ屋(http://ogsaga2.rosx.net/)

最終更新:8月31日(水)20時0分

インサイド

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。