ここから本文です

飽きた!? 危ない!? 恥ずかしい!? 「ポケモンGO」を今やめたらもったいない6つの理由

M-ON!Press(エムオンプレス) 8/31(水) 19:01配信

2016年7月6日、スマホアプリとして産声を上げた『ポケモンGO』は、またたく間に世界中の話題を独占した。日本でも7月22日配信がスタート。たちまち社会現象となったが、配信1カ月が経ち、すでにやめてしまった人たちも出てきているという。この特集では、ゲームをすでにやめてしまった人たちの声とともに、“ポケモンGOはこれからさらに盛り上がる”ことを検証。まだ始めてない方はもっとラッキー。今がまさに、始め時です。

【詳細】他の写真はこちら

 

やめたらもったいない理由1
 
「ポケモンGO」は危険!?

「海外で大ヒットしてるのは知ってましたが、他人の家に侵入したり、強盗団に待ち伏せされたりという話をニュースで見て不安でした。いざ日本で配信が始まって、家のタブレットにもインストールしてみたんですけど、子どもたちがヘンな人に声かけられたり、危険な場所へ行ったりしないかとヒヤヒヤの連続でした……」
(大阪府/主婦/女性/43歳)

全世界のプレイヤーが気軽に遊べるゲームです!

『ポケモンGO』が海外で大ヒットしているというニュースを、日本のメディアは「歩きスマホを加速させ事故が増える」「子どもが被害に遭ったら?」とネガティブに報じた。しかし、全世界のプレイヤーという分母に比べると、ポケモンGOが原因で起きたトラブルは圧倒的に少ない。「プレイヤー同士がゲーム上で交流する」要素はなく、詐欺や売春などのトラブルも皆無。いわゆるガチャゲーでもないので、スタミナ要素もなければ、ことあるたびに課金を促されるような流れもない。ポケモンGOは危険どころか、万人が気軽に遊ぶことのできる安心なゲームといえよう。
 

 

やめたらもったいない理由2
 
「ポケモンGO」は疲れる!?

「家と会社の往復時にポケモンを集めてたんですが、それだけじゃ飽きたらなくなって、行動範囲を広めようと休みの日にてくてく歩いたんです……けど、もうヘトヘト。タマゴを孵化させるには何キロも歩く必要があるというし、若い人みたいに元気じゃない私は所詮、お呼びではなかったってことですよね。少しやせましたが(笑)」
(東京都/会社員/男性/45歳)

必須アイテムを駆使したり乗り物を使えば疲れない!
日本上陸前、メディアはこぞってポケモンGOの熱狂を報じたが、そのなかでもセンセーショナルだったのが「ニートが続々家を出ている」という報道。プレイしてみるとわかるが、ポケモンGOは外を出歩いてナンボのゲームなので、ニートたちもここぞとばかりに家を飛び出したのだろう。リリースが真夏ということもあり、街では大汗をかきながらポケモン集めをする人が増え、「ポケモンGOでダイエット」といった記事もネットで多く目にするようになった。しかし、ただうろうろと歩くだけでは、この会社員の方のようにすぐにヘタってしまうのは目に見えている。ポケモンGOをもっと確実に、もっと効率的に楽しむためには、歩きやすいシューズやモバイルバッテリー、それに熱中症を防ぐための飲み物や食べ物などの準備を整えておくことが大切。これらを試さないでやめてしまうのは…もったいない!


歩きやすい靴やモバイルバッテリー、ポケモンGOを楽しみ尽くすには事前の準備も大切(関連記事)。

自転車や自動車での運転中は絶対NG
ひたすら歩くと思われがちなポケモンGOだが、実は電車移動中でもタイミングを合わせればポケストップに入ることが可能だ。駅周辺では、電車もウォーキングとみなされるまでの速度にダウン。タマゴの孵化は進み、駅ゆえにポケストップも多いなどメリットがたくさんある。電車以外にも路線バス、路面電車、モノレール、人力車(!)など猛スピードを出さない乗り物は狙い目だ。

一方、自転車や自動車を運転しながらのポケモンGOは絶対NG。いわゆる「脱獄」をして不正なツールを使うプレイヤーもいるが、運営からペナルティを課され、二度とポケモンGOをできなくなる可能性もある。ルールを逸脱してもつまらない。長くゆっくり遊ぼう!

 

やめたらもったいない理由3
 
「ポケモンGO」は人目につく!?

「配信日に即ダウンロードして、週末は家の周りをスマホ片手に歩き回りました。でも、駅前でポケモンを追いかけてたら、たまたまそこにいた女子高生にカメラが合っちゃって通報寸前。『あれがポケモンってやつなんでしょ? ヒソヒソ…』とオバサンたちの声も聞こえるし、集中してゲームできないからイヤになっちゃいました」
(神奈川県/会社員/男性/39歳)

モード設定やイヤフォン使用でこっそりプレイもOK!
これまで、他人のスマホ画面を気にすることは少なかったが、ポケモンGO以降は、スマホの持ち方、動かし方で「お、ポケモンGOやってるな」と仲間意識が芽生えるようになった。「この辺にポケストップはあるのかな?」と、他のプレイヤーをヒントに、スマホを取り出す場面も多い。しかし、その一方、ポケモンGO中であることを悟られたくない場面もある。ナンパされたり、不良に目をつけられたりとポケモンGOプレイヤーを狙ってくる輩も残念ながらいるのだ。ここでは、他人の目というストレスから解放される方法をいくつか紹介する。これを知らずにやめてしまうのはもったいない!

CGで作られたポケモンが、実写に重なる「AR(Augmented Reality/拡張現実)」は、ポケモンGOのキモともいえる技術。しかし、自在に動き回るポケモンは捕まえにくく、ついスマホを右へ左へ振り回してしまう。その場合には、ポケモンが現れたときに画面右上の「AR」というツマミをオフにしよう。CGモードへ切り替わり、スマホを動かす必要がなくなる。


スクリーンショットは実写のほうが映える。場面に応じてARのオン、オフを使い分けよう。

イヤフォン使ってステルスポケGO
Bluetoothイヤフォンを使い、音だけを頼りにポケモン集めをする方法もある。この方法を実践するにあたり、しばらくの間イヤフォンを装着し、スマホの画面とにらめっこしながら「このときにこの音が出る」ことを記憶しておこう。のちに、シークレットポケGOを行ううえでそれが重要となる。“なるべくスマホを出さない”ことに特化したこの方法、いかがでしょう?

音楽をオフにしスマホをズボンへ
モンスターボールから設定画面へ行き、「音楽」のチェックボックスを外そう。振動は通知としてすぐれているのでオンのままでいい。

ポケストップは手早く
ポケモンGOを起動したらイヤフォン装着。ポケストップの甲高い音でスマホを取り出し、写真をスワイプし「×」でアイテムを全回収。

ポケモンとる? とらない?
近くのポケモンは音かバイブで把握。スマホを取り出し、現れたポケモンをチェックし、ゲットしたければポケモンをタップしよう。

ゲットの可否は音で判断
捕獲モードではスマホの左端をなぞるように上へスワイプ。ボールの落ちる音がすればゲット成功、ポケモンの音がまだしたら失敗だ。

 

やめたらもったいない理由4
 
「ポケモンGO」は作業ゲー!?

「最初はすごく面白かったんですけどポッポ、コラッタ、ズバットばかり出るからやる気が失せちゃいました。ストーリーもないし、このゲームのゴールってなんですか? 弱いポケモンしかいないから、もう“やらされてる感”が強くやめてしまいました。もっといろんなポケモンが手に入ったらもう少し遊んだのになァ……」
(石川県/高校生/女性/17歳)

日々のルーティンにこそ長く楽しむ要素が隠れてる!
同じポケモンが何匹もたまったら、「博士に送る」でポケモンをアメに代えておこう。アメを与えていくとポッポは最終的に「ピジョット」、コラッタは「ラッタ」に進化、経験値500XPも得ることができる。いつも同じポケモンばかり……というのは、自分のレベルを上げるチャンスでもあるのだ。レアなポケモンもほしいけど、何気ない普段のプレイを積み重ねたあとに本当の喜びはある。ひとりでみんなで、のんびりと続けてポケモンGO時代の思い出を作っていこう。見たことのないポケモンはいつかこの手でゲット。遊び急ぐなんて……もったいない!

見飽きたポッポも、進化とレベルアップのための素材だと思うと大事に思えてきた!?

長く楽しむためのポケGO三箇条

一、ルーティンを会得せよ
自宅から駅、会社から得意先など自分のポケストップルートを作り定期巡回。身体にリズムができ、仕事もはかどる。

一、新たな出会いを求めよ
作者不詳のウォールアート、店先のガネーシャのオブジェ。「こんな場所あったんだ」という発見はポケGOならでは。

一、仲間たちの息吹を感じよ
ポケGOプレイヤーが集まる場所は、ルアーモジュール効果やレアポケモン出現の可能性あり。その輪に飛び込もう!

 

やめたらもったいない理由5
 
「ポケモンGO」は都会用!?

「『地図と連動したアプリ』と聞いてイヤな予感はしてました。北海道なんて、近くのコンビニまで何十キロとかザラですよ? 案の定、都会ではランチついでにポケストップ10箇所くらい回れるらしいじゃない。うちの周りはゼロですよ(泣)。北海道は特殊かもしれないけど、ほかの田舎の人たちも同じ思いしているんじゃないかな」
(北海道/フリーター/男性/23歳)

ポケGO企画続々! これからは地方がアツい
日本でポケモンGOの配信が始まると、たちまち話題になったのが北海道でのスクリーンショット。ジムもポケストップも、ポケモンも描かれていない画面に「ゲームにおける地方格差」だと嘆く人もいたという。残念ながら現在、ポケストップの密度は都市部が圧倒的に多い。しかし、ここまでプレイヤーが増えた今、「地域限定ポケモンの登場」「ポケストップの新規登録受付」などが実現する可能性もある。自治体や商店街が活性化し、、地方のポケモンGOは爆発的に盛り上がるポテンシャルを秘めているのだ。その前にやめてしまうのは……もったいない!

「ジャ○コ釧路店 直進110km」という伝説の道路看板を彷彿とさせる大平原。北海道では当たり前?

地方こそポケモンGOの新たな聖地に

ポケストップタイアップ
ポケモンGOの前身であり、ポケストップなどのデータを流用している『Ingress』ではローソンやソフトバンク、三菱東京UFJ銀行などとタイアップしていた。ポケモンGOでもマクドナルドがさっそくコラボ。今後、さらなる全国的な企業が加わる可能性も高く、地方のポケストップ不足も解消される可能性が高い。

商店街でお得たくさん
大阪市旭区の千林商店街アーケードでは「モンスター取り放題」なるイベントを開催。ここには11箇所のポケストップが存在し、ルアーモジュールでプレイヤーを呼び込むだけでなく、ゲーム画面を見せると商品が割引になる店もあるという。全国各地で広がっているこうした試み、一度チェックしてみよう。

自治体が積極的に活動
鳥取県では、その名も「とっとりGO」というサイトで県を挙げてのサポート中。また、北九州市ではポケGOブームを受けて庁内にプロジェクトチームが設立。観光誘致だけでなく、商店街や公共交通を使った地元ならではの企画も検討しているという。こうした動きは都心よりも地方のほうが早い。

 

やめたらもったいない理由6
 
「ポケモンGO」は旬が過ぎた!?

「7月22日速攻でインストールしようとしたら、『お使いの端末には対応してません』と出て唖然としました。Ingressはできるんですよ? あれから機種変して、ポケモンGOができる環境にはなったんですけど、どうせ最初からやってる人たちが幅を利かせて入る余地ないよな…と、結局まだインストールしていません(笑)」
(兵庫県 /会社員/男性/30歳)

バージョンアップを重ね、遊びやすさはどんどんUP!
ポケモンGOには、事前登録や連続ログインボーナスといった、ある意味プレイヤーを縛り付ける要素がない。遊ぶ頻度も、遊び方もゴールもすべてはプレイヤー次第。ルアーモジュールのように、使った人以外も効果を受けられるアイテムもあって初心者にやさしい作品となっている。遊びやすさは日々向上中。今がまさにポケモンの始めどきです!
 

ジムにはすでに強そうなポケモンが……。負けてもなんのペナルティもないので気が向いたら戦ってみよう。

今が始めどきの4つの理由/span>

(1)バグが直ってる!
初期バージョンには「道路がきちんと表示されない」バグが。本原稿執筆時(8月頭)にも「ポケモンが逃げやすい」等のバグが発見されており、その対応を待ってポケGOデビューする方法もある。

(2)新ポケモンが登場?
本作は100種類以上のポケモンが登場するが、今後のアップデートで新種が加わる可能性も。初代ポケモンで、都市伝説から真実になった151匹目のポケモン・ミュウの熱狂が再び……!?

(3)これから出るグッズも!
スマホと連携し、ポケモン出現の通知や捕獲などが行えるデバイス「Pokemon GO Plus」。発売が9月に延期となったが、なんとか手に入れて華々しいポケGOデビューを飾ろう!

(4)こポケGOで儲ける!?
アメリカのピザ店が、ルアーモジュールを使い続けたところいつもの何倍も集客できたという。この例のように、圧倒的なポケGOプレイヤーに向けたビジネスは今後さらに加速していくだろう。大企業や自治体向けだけでなく、ポケストップをレンタルするような個人向けサービスも今後提供されるかもしれない。ポケモンGOの動向を伺い、ビジネスチャンスを見つけよう。

 
文/森谷穂七

※『デジモノステーション』2016年10月号より抜粋

(c) 2016 Niantic, Inc.
(c) 2016 Pokemon.(c) 1995-2016 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.

関連サイト
『Pokemon GO』公式サイト

関連記事
Pokemon GOに関する記事一覧

最終更新:8/31(水) 19:01

M-ON!Press(エムオンプレス)