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<真田丸>元お笑いの異色俳優・大野泰広 カメラテストから大河レギュラーのシンデレラボーイ

まんたんウェブ 9月2日(金)11時0分配信

 NHK大河ドラマ「真田丸」で、堺雅人さん演じる真田信繁の兄・信幸(大泉洋さん)の家臣・河原綱家を演じている大野泰広さん。お笑い芸人から俳優に転身した大野さんは、カメラテストで“主役”を演じたことをきっかけに、大河ドラマ初出演、しかもレギュラーに抜てきされたという“シンデレラボーイ”だ。大野さんに抜てきの裏側や異色のキャリアについて聞いた。

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 ◇お笑いから俳優へ 大河出演は「大事件」

 大野さんは1996年ごろにお笑いコンビ「ハレルヤ」を結成、「爆笑オンエアバトル」(NHK)などに出演していたが、2007年に解散。ピン芸人から、俳優として活動するようになり、ドラマ「ショカツの女~新宿西署・刑事課強行犯係」(テレビ朝日系)などに出演経験がある。俳優となった経緯を「コンビでコントをやっている中、お芝居に興味を持ち始めた。小劇団を中心に活動を始めたんです」と明かす。

 現在はお笑いの活動はしていないといい、俳優に転向したことについて「苦しくはなかったですね。今はお笑いからは足を洗っていますが、両方やっている時は『どっちなの?』と言われることが多かった。解散してからはすっきりした」と話す。

 大野さんは昨年3月に行われた「真田丸」のカメラテストに参加したことをきっかけに河原綱家役に抜てきされた。カメラテストとは、カメラなどの機材や撮影方法など決めるために行われるもので、俳優の“代役”が役衣装で演技をする。大野さんは「僕にとって忘れられない“春の陣”でした。なかなかNHKの方にお芝居を見ていただく機会はないので、チャンスだと思った。テストでは堺さんの役をやらせていただき、最初は緊張しましたね。主役の見える景色はこんなに違うんだ!となり、チャンスなどとは忘れて、楽しくやらせていただきました」と振り返る。

 カメラテスト後、しばらくして、大野さんの熱意が伝わったのか、出演のオファーが舞い込んだ。「カメラテストの時、木村(隆文)監督から『1年撮影があるので、一緒にお仕事できれば……』というお話があったんです。優しいですよね。夏の終わりごろ、マネジャーから『大事件です。真田丸が決まりました。役名があるかもしれません』と連絡があった。本当に大事件。びっくりでした。最初はどっきりかと思ったけど、僕にどっきりをかけても仕方がないですよね」と笑顔で振り返る。

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最終更新:9月2日(金)11時0分

まんたんウェブ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。