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トランプ氏、不法移民問題での演説前にメキシコ大統領と会談か

ロイター 8月31日(水)11時41分配信

[ワシントン 30日 ロイター] - 米大統領選の共和党候補、ドナルド・トランプ氏はアリゾナ州で31日に行う予定の不法移民政策に関する演説の直前にメキシコを訪問し、同国のペニャニエト大統領と会談することを検討している。関係筋が明らかにした。

トランプ氏のメキシコ訪問については最初にワシントン・ポスト紙が、トランプ陣営とメキシコ当局との間で調整が行われているものの、スケジュールや安全保障上の懸念が解決されていないと報じていた。

ペニャニエト大統領は16日に放映されたテレビのインタビューで、トランプ氏に会う用意があると発言していた。同大統領は3月に、トランプ氏のメキシコに対する過激な発言をめぐり、ナチス・ドイツの独裁者ヒトラーやイタリアの独裁者ムッソリーニを想起させるとして批判していた。

アリゾナ州での演説でトランプ氏は、自身の不法移民政策について詳細に説明するとみられている。

トランプ氏はこれまで不法移民の強制送還を徹底する方針を示してきたが、最近では強硬な姿勢を軟化させる趣旨の発言をして、従来の支持者から批判を浴びている。トランプ氏が演説で軌道修正するかどうかが注目されている。

トランプ氏の側近は、同氏が演説で不法移民の流入を抑制するためにメキシコとの国境に壁を建設したり、米国で犯罪を犯した不法移民を直ちに強制送還する方針を確認すると述べている。

最終更新:8月31日(水)11時41分

ロイター

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