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Windows 10 Mobileスマホ「HP Elite x3」、9月5日発売――価格は7万7800円

ITmedia Mobile 8月31日(水)15時45分配信

 日本HPは、Windows 10 Mobileを搭載したスマートフォン「HP Elite x3」を、9月5日に発売する。

【ノートPCのように使えるドック】

 オンラインストアのHP Directplus、日本HP直販営業、日本HP販売代理店で販売する。ビックカメラ、ヨドバシカメラに設置されている「HP Direct Station」、二子玉川 蔦谷家電でも10月下旬から取り扱いを開始し、個人でも購入できる。あわせて、KDDIも法人向けにHP Elite x3を販売する。

 価格(税別、以下同)は7万7800円で、イヤフォンが付属するプレミアムパッケージが7万9800円。オプション品のノートドックが4万9800円、デスクドックが1万2000円、AS スクリーンプロテクタが4000円で、9月下旬から販売する。仮想環境から業務用アプリにアクセスできる「HP Workspace」は9月8日に発売し、価格は5万6400円から。

 HP Elite x3は、約5.96型のWQHD(1440×2560ピクセル)ディスプレイ(有機EL)、Qualcommのプロセッサ「Snapdragon 820」、4GBメモリを搭載した高スペックのWindows 10 Mobileスマートフォン。IPX7の防水とIP6Xの防塵(じん)性能、MIL規格準拠の耐衝撃性を確保したほか、虹彩認証と指紋認証もサポートしている。

 外部ディスプレイに画面を出力してPCのように利用できる「Continuum」もサポートしており、オプション品のデスクドックと接続すればデスクトップPCのように、ノートドックと接続すればノートPCのように利用できる。

 ノートドックは12.5型のフルHD(1080×1920ピクセル)ディスプレイ、キーボード、タッチパッドを備えているが、CPUやストレージは内蔵しておらず、単体では動作しない。大容量のバッテリーを搭載しており、HP Elite x3の接続中に充電することも可能。サイズは約289(幅)×201(高さ)×13.8(奥行き)mm、重量は約1.07kg。

 Windows 10 Mobileスマートフォンとして、初めて「VoLTE(au VoLTE)」に対応しているのも特徴の1つ。auのVoLTE対応スマートフォンと、高品質な通話ができる。ただし「シンクコール」や「ボイスパーティー」には対応しない。複数の周波数帯を束ねて高速化を図るキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、auのCA対応エリアでは下り最大225Mbpsの通信が可能。またWiMAX 2+もサポートする。

 KDDIとの相互接続性テストを実施しており、auのVoLTE対応SIMの動作が保証されている。HP Elite x3はSIMロックフリーのため、au回線を利用したMVNOサービス「mineo」や「UQ mobile」のSIMカードについても動作が保証されている。LTEはBand 1(2100MHz)、Band 3(1800MHz)、Band 19(800Mbps)もサポートしているので、ドコモ系のSIMカードも利用はできる。

最終更新:8月31日(水)15時45分

ITmedia Mobile