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「新潟記念」&「小倉2歳S」東西記者徹底討論

東スポWeb 8月31日(水)21時40分配信

【新潟記念(日曜=9月4日、新潟芝外2000メートル)&小倉2歳S(日曜=9月4日、小倉芝1200メートル)東西記者徹底討論】夏のローカル開催もいよいよラストウイーク。来夏こそは地方滞在を勝ち取りたい「馼王」西谷と、それを阻みたい「独創」荒井は、サマー2000シリーズ最終戦のGIII新潟記念でけりをつける構えだ。果たして軍配はどちらに上がるのか!?

 荒井敏彦(東スポ):えっ、またかよ~。

 西谷哲生(大スポ):なな、何のことですか?

 荒井:今週もなんだろ?

 西谷:なぜ、分かるんですか?

 荒井:当然だろ。情報はまめにチェックしているからな。

 西谷:今週末もお忍びで中洲に行くのが、もうバレてるなんて…。

 荒井:やっぱ、そうなんだ。こりゃ来年は週末も栗東居残りでいいな。

 西谷:ちょっと待ってくださいよ。そういう引っ掛けは困ります。

 荒井:オレは台風の動向が気になっていただけなのに。“ヤブからヘビ年の哲生”とはウケる~。

 西谷 ラストこそはビシッとアピールして、来年こそローカル滞在出張を勝ち取りますからね。

 荒井:じゃあ、より難解そうなサマー2000シリーズの最終戦、新潟記念をターゲットにするか。すでに1つ勝っているアルバートドックに、クランモンタナ、マイネルミラノが参戦。これだけメンバーが揃うのも珍しい。迷うところだな。

 西谷:いや、◎アルバートドックって即答できますよ。七夕賞はいつもより前めの位置取りで運んで、実にスムーズな立ち回り。折り合いに格段の成長を見せました。天皇賞・秋を目標にしている馬で、他とは目指すところが違いますよ。過去の重賞2勝は小倉(大賞典)、福島と小回りで挙げたものだけど、3歳春の京都新聞杯でもしっかりと伸びて0秒1差3着に好走しているように、本質的には広いコースの方が持ち味を発揮できます。“今夏の重賞ハンター”戸崎圭がラストもいただきです。

 荒井:長々しゃべってくれたけど、過去10年で馬単万馬券7回の波乱サイドのレースが、そんな簡単にいくかよ。地の利を生かせるのは◎ファントムライトだろ。実際に新潟芝は〈1・2・1・0〉と相性抜群だし、ハンデ重賞ならすぐにも勝てる馬だぞ。

 西谷:前走の函館記念は15着惨敗じゃないですか。

 荒井:洋芝のうえに、道悪競馬ってことで度外視だ。だいたい昨年の3着も前走16着からの一変だったってこと忘れてないか? 担当厩舎なら、それくらいは覚えておいてもらわないと。やっぱ来年の滞在出張は厳しいのう。

 西谷:それは結果を見てから言ってください。2番手もシリーズ優勝が狙える函館記念の覇者マイネルミラノですね。同型のメイショウナルトがいるにはいますが、過去の直接対決ではメイショウが無理な競り合いを避けている感じ。この馬こそ、昨年は2番手からの味のある競馬で2着に好走しています。何より新潟滞在もいいなあ~。うらやましい。

 荒井:私情を挟むな、と言いたいところだが、相手関係も考慮して札幌記念をパス。狙いに来てるのは確かだろうな。

 西谷:ルミナスウォリアーの条件クラス連勝は、いずれも高速馬場。特に2走前のジューンSでマークした1分58秒1はかなり優秀です。重賞初挑戦の七夕賞は不発の8着に終わりましたが、左回り&2000メートルのこの条件で改めて見直したいですね。

 荒井:もっと欲張るならロンギングダンサーだな。昨年はメンバー最速タイの上がり33秒9をマークして4着。馬混みからこれだけの脚を使えれば、展開ひとつで楽しみが出てくる。

 西谷:ベルーフは小倉記念2着で復調気配は見せたけど、あくまで展開がハマらないと。安定勢力のダコールは夏3戦目で体調面がどうかなあ。

 荒井:より注意すべきはエキストラエンドだな。マイルを中心に使ってきたけど、前走(小倉記念=3着)が久しぶりの見せ場。だいぶ渋いイメージに変わってきた。

 西谷:小倉2歳Sは来年こそ滞在を勝ち取るボクにお任せを。実は他場からの参戦馬が狙い目です。

 荒井:キミがそう断言するなら、小倉デビューのブラックランナーで穴狙いに打って出る価値はありそうだな。デビュー戦はラスト1ハロン過ぎでもまだ普通なら届かない位置。あそこから差し切ったのは値打ちがあるぞ。

 西谷:小倉か他場か以前に、勝ったのはダートじゃないですか。ここは中京芝で勝ち上がったオールポッシブルに注目です。早めの小倉入りで、当日はレースに落ち着いて臨めるはず。

 荒井:最後まで滞在にかけてくるだけかよ…。

最終更新:8月31日(水)21時40分

東スポWeb

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