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ボクシング世界戦で異例の女性レフェリー 問題なく試合を裁く

デイリースポーツ 8月31日(水)22時48分配信

 「ボクシング・WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ」(31日、大田区総合体育館)

 王者・田口良一(29)=ワタナベ=が3-0の判定で、同級1位で元WBA世界ミニマム級王者・宮崎亮(28)=井岡=を下し、4度目の防衛に成功した。身長、リーチで10センチ以上上回る田口は体格差だけでなく、技術でも挑戦者を寄せ付けず、最大10ポイント差を付けた。スコアは116-112、117-111、119-109。

 この試合のレフェリーは女性のメルバ・サントス主審(プエルトリコ)が務めた。男子選手の世界戦を女性ジャッジが担当することは少なくないが、女性レフェリーが裁くことは世界的に見ても極めて異例。

 全17階級中、下から2番目の上限体重48・9キロのライトフライ級ということで、女性でも対応できないほどの体格差はなかった。試合も両選手クリーンに戦い、レフェリーの介入を必要とするようなクリンチ際のもみ合いは少なかった。

最終更新:8月31日(水)23時25分

デイリースポーツ