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【座談会】Ken (L’Arc~en~Ciel)×逹瑯(MUCC)×怜(BAROQUE)×将(A9)、「<PARTY ZOO>は和気藹々じゃない」

BARKS 8月31日(水)21時20分配信

Ken (L’Arc~en~Ciel) が自ら声をかけた仲間たちが集結、全国5ヶ所をまわるイベント<PARTY ZOO ~Ken Entwines Naughty stars~>が9月11日の名古屋ダイアモンドホール公演を皮切りに開催される。スタイルもキャリアも異なるバンドの共演ツアーは、それだけで充分見どころに事欠かないが、各地で繰り広げられる一夜限りのセッションもスリルと興奮に溢れて予測不能だ。

◆<PARTY ZOO ~Ken Entwines Naughty stars~> 画像

BARKSでは<PARTY ZOO>出演主要バンドから逹瑯(MUCC)、怜(BAROQUE)、将(A9)といった3人のフロントマンとKenによる座談会を行なった。<PARTY ZOO>始動の経緯はもとより、ヴォーカリストとしてのこだわりやお互いの印象、刺激に満ちたセッションの予感など、本日8月31日発売となった『PARTY ZOO OFFICIAL BOOK』とは別のテーマと組合せによる貴重なトークセッションの模様をお届けしたい。

   ◆   ◆   ◆

■ほかのバンドのいいところが出たとき
■またそのほかのバンドがどう思うか──Ken (L’Arc~en~Ciel)

─このイベント・ツアー<PARTY ZOO ~Ken Entwines Naughty stars~>の企画が立ち上がったいきさつについて、まずはKenさんから聞かせていただけますか?

Ken:今年の頭から春にかけて、MUCCとAKi(シドのベーシスト明希のソロ)で<M.A.D>っていう対バンツアーをやって、そこに俺もゲストで出てたんだけど。その最終日だったかな? 逹瑯が「Kenさん、もう<K.E.N>って名前で、なんかやればいいんじゃないですか?…なんか」って(笑)。

逹瑯:いや、最初はね、<M.A.D>の空気感がすごく良かったから、「年内に続編をやったらいいんじゃないか」っていう話がスタッフやメンバーの一部で盛り上がってたんだけど、実は、俺はそれには反対で。<M.A.D>のようで<M.A.D>じゃないものを、Kenさんが好きにやってくれるのがいいんじゃないかって思って、Kenさんにそのまま丸投げしたら…意外と丸投げで返ってきたみたいな(笑)

Ken:そうだったんだ(笑)! “<K.E.N>っていうのをやれば?”って言われて、ノリで発表しちゃったし、秋口にもうライヴハウスを押さえたって言ってるし。“これは、俺がバンドを立ち上げてソロで動くべき? イベント? 何すればいい?”って、なってた(笑)。

逹瑯:この話ってもう“被害者”しかいないんですよ。打ち上げのノリで“やろうよ、やろうよ!”って盛り上がってたメンバーが、誰もケツを拭かない。いろんな案が出てきて、丸投げされるKenさんが第一の被害者で。

Ken:何でもいいからイベントしたいって話で、俺が使われたってわけだよね、今の話だと(笑)。で、俺はイベントをやるなら、自分の友達とかに片っ端から連絡してみようと。それともうひとつ、MUCCやAKiの世代ぐらいのバンドで何か面白い感じのフュージョンがあるんじゃないかなっていうことを勝手に思ってて、それも見たいなっていうのがあったね。実際、声をかけてみたらみんな“出るよ、出るよ”って言ってくれて、ものの15分で決まりました(笑)。

逹瑯:で、“メンツは集めたから、細かいところ…デザインだなんだみたいなところを手伝ってよ”って言いながら丸投げされる俺が、第二の被害者(笑)。そこからセッションだなんだって、どんどんやることが増えて、被害者たちがどんどん増えていくっていう…。

──そういった企画の中のひとつでもある“オフィシャルブック”も、大きな話題になっています。こちらの制作は、Kenさんの発案だそうですね。

Ken:そう。今回参加するメンバーで撮影した写真や、いろんな組み合わせでの対談がたくさん載ってます。リリースタイミングのインタビューっていうのはよく見るけど、作品に対してじゃない話がいっぱい詰まったインタビュー本でもあるから、そこがすごく面白いかなと思う。

逹瑯:Kenさんとkazuma (gibkiy gibkiy gibkiy)さんの対談なんて、ここでしか絶対、読めないですからね。それ以前にまず、このメンツが集まったっていうのが、まず凄いし。怜と将は、誰と対談してるの?

怜:俺は虎くん (A9)とAKiくん、Duran (Made in Asia)くんとで刺青の話を。最終的にKenさんにどうしたら刺青ってこういうものだよって教えられるかっていう内容で落ち着いた感じですね(笑)。

将:自分は、ミヤ (MUCC)さんとsakura (gibkiy gibkiy gibkiy)さんと一緒に「リーダーは辛いよ」っていうテーマで。ミヤさんのSっ気をすごく感じる、いい対談でした(笑)。

逹瑯:ははは。そこ、感じちゃった?

──トレーラーも拝見しましたが、撮影は確かにスゴイことになってましたね。

Ken:そう。その撮影でみんなが集まったあと打ち上げをしたんだけど、俺が集めたメンバーっていうだけじゃなくて、全員それぞれが知り合いみたいな感じで。それぞれが勝手にセッションの話とかで盛り上がってたから、“あぁ、いいフュージョンが始まったな”って。

逹瑯:Kenさんは、サッカーのクラブチームの監督みたいな感じですよね。いろんな選手を集めてきて采配するっていう。あ、でもプレイもするか…。選手兼監督だから、古田 (元ヤクルトスワローズ)っすね。

Ken:けど、選手ムチャクチャ(笑)。全然、言うこと聞いてないもんね。そのときの打ち上げでも、まだライヴ演ってもないのに、ものすごいことになって。今後、ライヴの後の打ち上げが心配だよね(笑)。み~んな、グッチャグチャなんだもん!

──集めてはみたものの、さすがにこれだけのメンバーを仕切ってまとめるのは、難しいと実感されましたか(笑)。

逹瑯:すっごい包容力か、すっごい暴力か。どっちかじゃないと無理。

Ken:俺がみんなをまとめて作るフュージョンじゃなくて、勝手にフュージョンしてほしいなと思ってて、実際、撮影の日からそれぞれで勝手な化学反応が起きてると思うね。MUCCのライヴは前からよく観てるけど、最近特に伝わるものが増えてきてるなって思うから、それを観て他のバンドがどう感じるか、とか。ほかのバンドのいいところが出たとき、またそのほかのバンドがどう思うかとか。そういうのをどんだけでもぶつけていい場所っていうか。お互い、遠慮なしにいけたらいいんじゃないかなと思ってるんですよね。

■カッコつけるのを辞めたカッコ良さを
■身に纏えるヴォーカリストって強い──逹瑯(MUCC)

──A9は、今回のメンツの中では若手に属しますが、Kenさんとはどういう繋がりがあったんですか?

Ken:A9はヒロト(G)が、ギターの話とかをよくする遊び仲間だったから。ただ、ヒロトに連絡してメンバーやスタッフにちゃんと伝わるかどうか、心配だったんだけど(笑)。

将:“Kenさんが、ライヴに呼んでくれたよ…”って、言ってました(笑)。僕達的には、こんな素敵な方たちとライヴができるっていうだけで、すごくハッピーだったので、ヒロトの人徳に感謝です。

逹瑯:もう、将はいい子なんでね…。これが本音なのかどうか、わかんないですよね。だって、野心のないロックスターなんて、いないじゃないですか。したたかなところがないと、絶対ここまで残ってないから。

Ken:じゃあ、あれだね。俺らの裏テーマとしては、将くんのそのしたたかさをどこかで開放してもらうっていう(笑)。

逹瑯:攻撃的で野蛮な将を見てみたいですね。こんな将を見たことがないけど、これはこれでセクシーっていう、そういうのがバーンて出たきっかけがこのツアーになったら、いいじゃないですか。

──BAROQUEとの繋がりは?

Ken:ヒロトから“センスのいいギタリストがいるから会ってくださいよ”って、圭(G)くんを紹介されて。BAROQUEのライヴを観たときに怜くんとも話したんだけど、そのあと<M.A.D>の最終日を2人が観に来たときに、“イベントやるんだけど、どう思う?”みたいな話をしたら、“出る、出る!”ってその場で。

怜:<M.A.D>を “このステージに俺らが一緒に出たとしたら、どういうふうに演ったらいいんだろう?”とか、考えながら観てて、圭ともそんなことを喋ったりしてたんですよ。だから、そのあとKenさんから話をもらってビックリしたんですけど、“あぁ、もうチャンスだ!”って思いましたね。あんまり大勢でいるところにポンと入ることってなかったし…普段、メンバーも2人で少人数ですし(笑)。

──今回はあえて、ヴォーカリストにお集まりいただいたということで、それぞれのヴォーカル・スタイルについて持っている印象などを聞かせてもらいたいと思うんですが。怜さんと将さんは、これまでお互いに接点があったんですか?

怜:バンドとは全然違うところで将くんが誘ってくれて、ゲームとかやったり…ちょいちょい接点はありましたけど。さっき話したけど、ステージでちゃんと一緒に演るのは、今回が初めてなんですよね。

将:そうですね。怜さんは昔からすごい“歌人(うたびと)”っていうか、すごい全身全霊で歌を歌う人だったんで、大好きでずっとリスペクトしてました。

怜:ありがたいです。将くんを観たときは、あそこまでかっちりとした世界観を作り上げるっていうのは本当、スゴイし羨ましいなと思いましたね。

逹瑯:怜は最近、昔のイメージとだいぶ変わったよね。もっとアーティスティックなイメージがあったけど、すごく自然体になってきてるっていうか。

怜:そうですね。まさに今、そっちに。頭で考えず、より自由に開放できるのが自分の位置なのかなって。

逹瑯:カッコつけるのを辞めたカッコ良さを、身に纏えるヴォーカリストって、強いと思う。プラスオンしていくカッコ良さって誰でもできるけど、引き算のほうは、なかなか難しいから。将は、何年か前に一緒にツアー廻ったときに、すごい徹底して貫いてる世界観があるんだなって思った。伝えたいこととかやりたいことが明確で、芯がある。たぶんすげぇ頑固なんだろうなって。ある意味、潔癖のイメージ。だから、もっと攻めてほしいなって…これは俺の好みの話ね、正解がどうこうじゃなくて。俺にはできないスタイルだから、凄いなって思いつつも、攻めてる将も見てみたいなって思う。

将:僕、基本的に運動神経があんまり良くなくて、一挙一動があんまりカッコ良くないっていう自覚があるんですよ。ボイトレの先生にも“背が高いから、神経が鈍くてもしょうがない。だから真っ直ぐキレイに立つことを意識して歌いなさい”って言われてて。けど、逹瑯さんのライヴを観てて、“俺より背が高い人が、メッチャきれいに動けてるやん!”って、思いました。僕は常に自分が変に見えてないかとかって疑ってるんですけど、逹瑯さんは自由に動いててすごいなって。

逹瑯:あぁ、変に見えてないかは、あんまり考えたことないっていうか。冷静に考えたら変だよなって動きでも、この人がやったらアリっていうのがあるでしょ。BUCK-TICKの今井さんとか、cali≠gariの青さんもそうだけど、そういう域に行けば、何でもアリだと思う。けど、最終的に言うと、ステージに出てきて、真ん中に立ってるだけでバーンと世界観とか空気変えられるのが最強だと思うね。櫻井さん(BUCK-TICK)がそう。真ん中にスッて出てきて歌うだけでOK。何なら歌わなくてもOKかもしんない。

怜:逹瑯さんのステージ観て、圭とよく話したんですよね。お客さんを巻き込む力、歌のパワーとか…このエネルギーにどうやったら太刀打ちできるんだって。同じ土俵じゃ無理だろうって。だったら俺ら、なんだろう。もっと優しい歌かな、アコギ1本なのかなとか。そんなふうに思うぐらい、ある意味真逆のところに、欲しかったものを持ってるような人ですね。

逹瑯:10年以上やってきてるバンドだと、みんな自分のスタイルのスペシャリストになってるから、同じ土俵で勝負しようと思ってもたぶんダメなんだろうね。

怜:そうですね。それも今回出させてもらう中で思ってます。

Ken:今回のイベントで、一日続けてそれぞれのバンドが見れるから、そのスタイルの違いが明確に際立って体感できるっていうのも、楽しみのひとつかなと思うね。

■お湯を溜めて湿気を部屋に出してとか
■でも、あれをやっちゃうと…──怜(BAROQUE)

──たとえば別のバンドのギタリスト同士が話すとき、それぞれが使っている楽器などがきっかけになったりすると思いますが、ヴォーカリスト同士で話すときって?

逹瑯:共通の話題? ないよね。ほかのパートの人にないヴォーカル同士共通の話題があるとしたら…、ケアですね。体調管理とか、喉のケアとかどうしてんの?って。

怜:ツアー中の過ごし方とか、連チャンするとどうなるのか、とか。

Ken:それって、ヴォーカリストみんな、本気で取り組んでるよね!

逹瑯:あのね、声が出るっていう状況だと、無条件にテンションが上がるっすよ。声が出ないっていうだけでもうストレスだから。声が出ない、どこをどう引っ掛けて、出るポイントを探そうかって歌ってると、脳みその容量を一個そこに使わなきゃいけないんですよ。お客さんを前にして、歌詞だなんだってことも考えながらいるから、ステージで集中するには、考えなきゃならないことが、ひとつでも少ないほうがいいですよね。で、自分にそういう負い目が少しでもあると、目の前にいるお客さんの表情が、楽しんでたとしても、楽しんでるふうに見えなくなってくるんですよ。

将:声が出ないときは本当、泣きたくなりますね。

逹瑯:いろんなケースがあるけど、ホールとライヴハウスでも違うんですよ。

Ken:何が違うの?

逹瑯:湿気! 俺は全然、ライヴハウスのほうが好き。俺は喉のコンディションがいまひとつだなって思ったとき、もう序盤に歌いやすい状況というか、環境を作っちゃうんですよ。声で煽るのを最小限にして、身振り手振りでお客さんをガンガンにノセて、湿気地獄にしちゃう。

Ken:なんかそういう祭、あった気がするね(笑)!

逹瑯:とにかく暑くして、スチームな状態にしちゃって。その間にちょっとずつ声のエンジンを上げていって喉を温めるっていう。

Ken:ちょっと聞いていい? <M.A.D>のとき俺、1曲歌っただけで声が出なくなってたじゃん。あれは、なんのせい?

逹瑯:温めずに、いきなりガーッといくからじゃないですか? …ていうか、それ以前に前日、朝まで飲んでるじゃないですか。あれがダメ! 睡眠不足と飲んで大声で喋るのが、一番ダメっぽい。

──ライヴの前日は、やっぱりみなさん体調に気を使いますか?

怜:2デイズとかそういうんじゃなかったら、意外と俺、気にしないようにしてます。ツアー先で環境が変わったときは、寝るとき以外、基本お風呂場でボーッと足湯に浸かって過ごすとか。昔はお湯を溜めて湿気を部屋に出して…とか、やってたんですけど、あれやっちゃうと…。

逹瑯:ははは。俺ね、それで水分が飽和状態になって、寝てるとき天井から大雨が降ってきたことがある。

怜:わかります。ヴォーカルあるあるですね(笑)!

Ken:飲みに行ったりは、しない?

怜:行っても、飲まないですね。

逹瑯:お酒、好き?

将:(お酒の)場は好きですね。初めて逹瑯さんとお酒の席でご一緒できたときは、カシオレ2口ぐらいしか飲めなかったんですけど、今は普通の大人ぐらいになりました(笑)。

逹瑯:お~、スゲェじゃん! のん兵衛じゃん(笑)!

怜:…逹瑯さん、まったく飲まないですよね。

逹瑯:飲まない!

Ken:えっ!? ゼロ?

逹瑯:お酒が飲みたいなって思うことがない。シラフで全然、酔っぱらいとも話せるし、自分の言いたいこと騒ぐのにもお酒いらないから。

Ken:そうなんだ。俺もそんな感じなんだけどね。

怜:普段は俺、お酒の力、借りたくなるときもありますね…(笑)。

■ツアーに参加できることがハッピーなので
■そのハッピーが全部出るようなステージを──将(A9)

──今回、Kenさんと同じステージで共演することに関しては、それぞれどのような思いがありますか?

怜:まず俺、L’Arc~en~Ciel世代ですからね。最初に高校で一緒にバンドをやってた友達がギターを教えてくれたときの曲が「虹」で、音楽に触れたのもそれが最初だったんですよ。そのあともL’Arc~en~Cielのコピーとか、してましたし。だから今、こうやって一緒にイベントに出させてもらえるっていうのはすごく嬉しいし、信じてやってきた道というか…感じることはいろいろあります。

逹瑯:そうなんだ。俺、高校生のとき好きでちょっと仲良くなったバイト先のお姉ちゃんに車、運転してもらって『True』買いに行ったの覚えてんなぁ…。

将:僕は、自分でチケットを買って観に行った人生初ライヴが、L’Arc~en~Cielの東京ドーム(“REINCARNATION”)でした。

逹瑯:あのね、人のライヴ観に行くと、勉強になるじゃん。こういうところはこうやってんだ、とか。L’Arc~en~Cielのライヴ観ても、1ミリも勉強にならなかった。ケタが違いすぎて、何をしてるのか想像できないから。自分たちに置き換えられないっていうか、観客として観てるだけだった。悔しかったけどね。

──そんなKenさんを含めた形で、今回の<PARTY ZOO ~Ken Entwines Naughty stars~>では、さまざまなセッションも企画されているそうですね。

Ken:俺はもう、みんなに任せて、みんながグニュグニュ…って遊ぶのをゲラゲラ…って観ていたいのが一番なんだけど、それでみんなが“一緒に出てよ”っていうときにはガンガン出て行くつもり。それぞれのバンドのライヴの中で、1曲一緒に演奏してみたりとか、誰かが中心になるセッションに俺も参加したり…っていうので、関わっていく感じかな。

怜:実は俺、セッションっていうものを、これまで人生で1回しか経験してなくて。だから今回誘ってもらって、すごく嬉しいんですよ。逹瑯さんとも、名古屋で一緒に歌わせてもらえることになってます。

逹瑯:何を歌うか、まだ決まってないよね。英詞はやめてほしいな…本っ当に嫌だ。

怜:むっちゃ、大変ですよね(笑)。

逹瑯:ヒロトはね、洋楽選びがちだから気をつけろ、マジで! 俺、あいつの誕生日にエラい目にあったから(笑)。

Ken:けど、それが良かったんだよ! 俺、たまたま観に行ってて、逹瑯の観たことない素敵なとこ観て、終わった後すぐ逹瑯に“あれ、カッコ良かった~”って言ったけど、 “はぁ”とかって(笑)。

将:ヒロト、NINE INCH NAILSとかが好きですからね(笑)。

──さまざまな企画を盛り込んだイベント<PARTY ZOO ~Ken Entwines Naughty stars~>ですが、注目すべきポイントや今考えていることなど、聞かせて下さい。

逹瑯:打ち上げだ、セッションだっていう楽しみももちろんあるけど、メインは自分たちのバンドの持ち時間のステージ。そこは和気あいあいじゃなくて、もうガチンコなんで。いかに自分たちがその日の出番の中で、爪痕一個でも残すか、全部かっさらっていくかってところで勝負かけていくと思うから。それを直球勝負で投げつけるのか、ほかのバンドがこうくるならって、かわしていくのか、そこが一番の本当の見どころだね。

怜:さっき話しましたけど、<M.A.D>を観て、ここに入ったら何が出来るか、俺らだったらどういうシーンを見せられるかって考えていたことを実現できる場所ができたんで、そこはやっぱり、逹瑯さんが言うようにガチンコですね。それ以外の部分では、いろんな楽しみや自分たちの高め方もあると思うので、どんどん見つけていきたいなと思って、今からワクワクしてます。

将:このツアーが発表されたら、いつも入ってるスタジオのお姉さんから“Kenさんのツアー、出るんですね。頑張ってください!”って言われたんですよ(笑)。普段とは違う、予想外のところから注目されてるなっていう、謎のモチベーションがあって。A9は失うものがないぐらい、このツアーに参加できることがすごいハッピーなので、そのハッピーが全部出るようなステージが出来るんじゃないかなって、すごく楽しみにしてます。

Ken:各バンドがステージ上に載せなきゃいけないものを載せないと、何も始まらないと思ってて、たぶんそこに載せたものが一番、かっこいいものだと思う。各バンド、全員がそれを載せられたら、セッションはよりカッコいいものになるのかな。

逹瑯:みんながワイワイ遊んでるところは置いておいて、出るバンドはみんなKenさんが選んでるから、カッコ悪いバンドがいたら…Kenさんのせいです。

Ken:えぇ~!? う~ん、まぁ、だから、そんな感じですよね。俺には、仕切れない(笑)!

取材・文◎伏見聡
協力◎『PARTY ZOO OFFICIAL BOOK』

■『PARTY ZOO OFFICIAL BOOK』
2016年8月31日発売
価格:\1,620(tax in)
仕様:A4変形サイズ、112ページ、別冊付録ポスター付き
※ポスターは2種類あります。
別冊付録ポスターA:全国書店・CDショップ・ネット通販
別冊付録ポスターB:PARTY ZOOライヴ会場
▼内容
PARTY ZOO Photo Session
・プロデュースの極意(Ken、ミヤ/MUCC、圭/BAROQUE)
・刺青の理由(AKi、Duran/Made in Asia、虎/A9、怜/BAROQUE)
・暴れん坊軍団、参上!(逹瑯/MUCC、ヒロト/A9、圭/BAROQUE、YUSA/GUTS AND DEATH)
・旧友、ここに在り(Ken、kazuma/gibkiy gibkiy gibkiy)
・ギタリスト、語らう(Ken、Duran/Made in Asia、aie/gibkiy gibkiy gibkiy、YOUSAY/GUTS AND DEATH)
・リーダーは辛いよ(sakura/gibkiy gibkiy gibkiy、ミヤ/MUCC、将/A9)
・縁の下の力持ち(YUKKE/MUCC、沙我/A9、kazu/gibkiy gibkiy gibkiy)
・同じ匂いがする3人(SATOち/MUCC、カブキン/GUTS AND DEATH、Nao/A9)
・女の子から見たPARTY ZOO(Maryne/Made in Asia、Shiho/Made in Asia)
・出演者全員アンケート
・帰ってきたKen牛乳
▼販売
全国書店、CDショップ、ネット通販、PARTY ZOOライヴ会場にて
【通販サイト】
・amazon http://goo.gl/F71WQu 
・タワーレコード http://goo.gl/tbDW8z 
・ローソンHMV http://goo.gl/5ldiY7 
・BARKS×ARTIST DELI SHOPPING http://goo.gl/W31gF5

■<PARTY ZOO ~Ken Entwines Naughty stars~>
2016年9月11日(日) 名古屋ダイアモンドホール
出演:AKi, BAROQUE, gibkiy gibkiy gibkiy, MUCC, Ken with Naughty stars
Deeply Entwining Session:Merry Go Round Respects
(問)ジェイルハウス 052-936-6041
2016年9月18日(日) 豊洲PIT
出演:A9, AKi, BAROQUE, MUCC, Ken with Naughty stars
Deeply Entwining Session:押ちゃんズ
(問)DISK GARAGE 050-5533-0888
2016年9月25日(日) 堂島リバーフォーラム
出演:A9, BAROQUE, GUTS AND DEATH, MUCC, Ken with Naughty stars
Deeply Entwining Session:カラスRe-born
(問)キョードーインフォメーション 0570-200-888
2016年10月2日(日) Zepp DiverCity Tokyo
出演:A9, BAROQUE, Made in Asia, MUCC, Ken with Naughty stars
OPENING ACT:VALS
(問)DISK GARAGE 050-5533-0888
2016年10月9日(日) 仙台PIT
出演:AKi, BAROQUE, Made in Asia, MUCC, Ken with Naughty stars
Deeply Entwining Session:I?B-T
(問)キョードー東北 022-217-7788
全会場 OPEN 16:00 / START 17:00  21:30終演予定
▼チケット
オールスタンディング
前売券 \7,000(税込・ドリンク代別)
当日券 \8,000(税込・ドリンク代別)
●チケット受付サイト https://ticket-every.jp/all/partyzoo
※8月27日(土)10時より、ローソンチケット、チケットぴあ、イープラスで販売開始

■<PARTY ZOO ~Ken Entwines Naughty stars~>9月11日@名古屋ダイアモンドホールセッション詳細
▼Deeply Entwining Session
Merry Go Round Respects
Vo.kazuma
G.aie&ミヤ
B.kazu
Dr.sakura
▼Ken with Naughty stars
Vo.逹瑯、怜、AKi、Ken
G.Ken、ミヤ、圭
B.YUKKE、AKi
Dr.sakura
and Naughty All Stars
■<PARTY ZOO ~Ken Entwines Naughty stars~>9月18日@豊洲PITセッション詳細
▼Deeply Entwining Session
押ちゃんズ Special Guest:ガラ(MERRY)
Vo.ガラ&逹瑯
G.aie
B.kazu
Dr.SATOち
▼Ken with Naughty stars
Vo.将
G.Ken、圭
B.YUKKE
Dr.宮上元克
and Naughty All Stars
■<PARTY ZOO ~Ken Entwines Naughty stars~>9月25日@堂島リバーフォーラムセッション詳細
▼Deeply Entwining Session
カラスRe-born
Vo.逹瑯
G.ヒロト&圭
B.AKi
Dr.KENZO
▼Ken with Naughty stars
Vo.怜、Ken
G.Ken、ヒロト
B.AKi
Dr.SATOち
and Naughty All Stars
■<PARTY ZOO ~Ken Entwines Naughty stars~>10月2日@ DiverCity Tokyoセッション+オープニングアクト詳細
▼Ken with Naughty stars Special Guest:ASH DA HERO
Vo.逹瑯、ASH DA HERO
G.Ken、ミヤ、圭、Duran
B.AKi、沙我
Dr.Nao
and Naughty All Stars
▼Opening Act
VALS
http://www.vals-ikev.com/
■<PARTY ZOO ~Ken Entwines Naughty stars~>10月9日@仙台PITセッション詳細
▼Deeply Entwining Session
I?B-T
Vo.逹瑯
G.ミヤ、圭
B.AKi
Dr.KENZO
▼Ken with Naughty stars
Vo.逹瑯、Duran、Ken
G.Ken、Duran
B.AKi
Dr.KENZO
and Naughty All Stars

最終更新:8月31日(水)21時20分

BARKS

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。