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長谷川博己、推理サスペンス初主演 作者・法月綸太郎氏も太鼓判

オリコン 8月31日(水)22時17分配信

 俳優・長谷川博己が9月23日に放送されるフジテレビ系金曜プレミアム『誘拐ミステリー超傑作 法月綸太郎 一の悲劇』(後9:00)で推理サスペンスに初主演することがわかった。人気作家として推理小説界で確固たる地位を誇る法月綸太郎(のりづき・りんたろう)氏が1991年に発表した原作を初のドラマ化。劇中では長谷川は名の売れていないミステリー作家・法月綸太郎に扮し、難事件に挑んでいく。

【場面写真】奥田瑛二と共演

 綸太郎は古今東西の犯罪やトリックの知識を持ち、優れた頭脳と鋭い推理力を持っており、時に警視庁捜査一課に勤める父が抱える事件の捜査にも協力する。普段は社交的で紳士的、なおかつ楽観的な性格だが、推理のことになると一切の妥協を許さない厳しい性格にひょう変する…といった役どころ。そんな彼が今回、容疑者のアリバイ工作に利用されてしまい、壮大な誘拐ミステリーに巻き込まれていくことになる。

 綸太郎の父で、警視庁捜査一課キャリアの法月貞雄(のりづき・さだお)を演じるのは、奥田瑛二、原作にはないドラマオリジナルのキャラクターで、法月家に通って22年のベテラン家政婦の小笠原花代(おがさわら・はなよ)に渡辺えり、息子と間違って誘拐された他人の子の命を救うべく身代金受け渡しに奔走する不動産会社常務の山倉史朗に伊原剛志を起用。このほか富田靖子、矢田亜希子、モロ師岡らが出演する。

 四半世紀前の原作だが、今回は舞台を現代に設定。長谷川は「レトロな魅力もある作風で、衣装や小道具などにもこだわっています。法月綸太郎作品の初めての映像化ですが、原作を大切に制作されておりますので、原作ファンの方にも楽しんでいただけると思います」と自信を込める。

 原作の法月氏は長谷川を「作中探偵のイメージにピッタリ」と太鼓判を押し、「役作りについて長谷川さんと少しお話ししたのですが、“名探偵”というミステリアスな存在をどう表現するか、“第三者”である綸太郎が事件の当事者たちとどのように向き合っていくかを、芝居の中でたえず考えている姿が印象的でした。共演陣の熱演と相まって、原作以上の法月綸太郎を見せてくれると思います」と期待を寄せている。

最終更新:8月31日(水)22時17分

オリコン