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【ブラジル】性的関係の強要 9年生の4%が経験あり

サンパウロ新聞 8月31日(水)4時53分配信

 26日に公表されたブラジル地理統計院(IBGE)の調査「ブラジルの生徒の健康」(A Saude do Aluno do Brasil)で、日本の中学3年生に当たる初等教育9年生全体の4%が、これまでに性的関係を強要されたことがあるということが明らかになった。伯メディアが同日付で伝えた。

 同調査は全国の公立及び私立学校の生徒1319万9862人に対して実施された。回答者全体の61.9%は初等教育課程の13~15歳の生徒、38.1%は日本の高校に当たる中等教育課程の16、17歳。また、全体の50.3%は男子、49.7%が女子。

 性的関係を強要されたことがあるとの回答は、9年生の男子の中では3.7%、女子の中では4.3%だった。また、公立学校では4.4%、私立学校では2.0%だった。誰に強要されたのかについては、26.6%が「交際相手もしくは元交際相手」と回答。「友人」は21.8%、「親、継親」は11.9%、「その他の家族」は19.7%だった。

 児童の健康問題に携わっている心理学者は、性的暴力の被害者らに接した経験から考えると、被害者らがこのテーマについて話しをするのは非常に困難であり、実際の被害者数は調査結果よりも多いだろうと指摘する。

 同調査は、初等教育9年生の生徒の27.5%が、すでに少なくとも1度、性交渉を持ったことがあることを示している。その割合は男子では36.0%、女子では19.5%、また公立学校の生徒では29.7%、私立学校では15.0%となる。

 性交渉を持ったことがあると答えた生徒の中で、初めての性交渉時に避妊具を使用したと答えたのは61.2%だった。また、9年生の女子全体、2万3620人の1.1%は、これまでに妊娠したことがあると回答した。

サンパウロ新聞

最終更新:8月31日(水)4時53分

サンパウロ新聞

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