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職員出演動画効果か 女性応募増 高崎広域消防

上毛新聞 8月31日(水)6時0分配信

 消防女子活躍中―。女性職員の採用増につなげようと、群馬県の高崎市等広域消防局は、所属する女性職員2人を登場させた動画をインターネット上に公開している。本年度の職員採用試験で、女性の申込者数が前年度に比べて4倍近くに増えており、ネット効果が関係者を驚かせている。

 高崎東消防署の猿谷佳苗さんと安中消防署の戸塚華穂さんがインタビュー形式で消防職員を目指した動機や担当業務、やりがい、女性ならではの苦労などを約4分間で語っている。動画投稿サイト「ユーチューブ」で閲覧できる。

 同消防局は高崎、安中両市を管轄し、13の消防署・分署を設置。今年4月時点で432人の職員がいるが、うち女性は13人にとどまっている。

 7月下旬に動画を投稿した後、本年度の職員採用試験の申込期間(今月1~10日)に15人の女性の応募があった。現行の試験方式となった2年前が1人、昨年が4人だったことから「予想以上の効果が出ている」(同消防局総務課の担当者)と驚く。

 動画は高崎市のホームページ内にある公式フェイスブックページからもアクセスできる。

最終更新:8月31日(水)6時0分

上毛新聞