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トヨタ、次期型「スープラ」来年登場?BMWと同時発表に向けパワーユニットも決定か

オートックワン 8月31日(水)16時21分配信

トヨタは次期型「スープラ」のパワーユニットで迷っているようだ。御存知の通り次期型「スープラ」はBMWとの共同開発車になる。トヨタ86とスバルBRZのような関係をイメージして頂ければよかろう。

BMWと共同開発中の次期型「スープラ」と言われるモデルを写真でチェック(画像85枚)

BMWバージョンについちゃ早い時期で概要が決まっていた。現在販売されている『Z4』の後継モデルという位置づけとなり『Z5』と呼ばれる模様。

Z5は新開発される軽量シャシに(BMWが開発したカーボン素材のパーツを多数採用している)、4気筒2000cc~6気筒3000ccターボのエンジンを搭載する後輪駆動車である。

「Z5」のプラットフォームを『TNGA』と呼ぶかどうか不明。BMWで開発したこともあり、どこまで踏み込めているかで決まるだろう。ちなみにZ5の発表は2017年秋か?

さて、気になるのが「スープラ」に搭載されるエンジンである。当初はトヨタ開発のスポーツエンジンだと言われていたものの、その後、トヨタバージョンについちゃハイブリッドだけになるというウワサも流れた。

しかし、ハイブリッドでスポーツモデルを作った場合「速いことは速いけれど面白くない」という大きなカベに当たってしまう。

このあたり、一番ユーザー側に近いのが、クルマ好きであるモリゾウさんである。以前から継ぎ目無しの滑らかな加速しか出来ないモーター付きのクルマに厳しい。

「ECOであるけれど楽しくない」というのが一貫した意見のようだ。この点、全く同感。「速さ」と「楽しさ」はイコールじゃないと考える。もっと良いクルマが欲しいところ。

BMWと同時発表なら登場は2017年のフランクフルトショー

エンジンもBMWと同じにしようという検討をしたようだけれど、やはりトヨタとしての個性だって必要。そこに出てきたのが、レクサスLC500hに採用される3.5リッターV6の4速ギア付きハイブリッドである。

このユニット、今までのシステムより低いギアレシオで加速させることが可能。加えて変速ショックも作り出せるそうな。

しかもシステム出力で360馬力程度までなら引き出せるというから面白い。1400kg台のボディと組み合わせれば、絶対的な性能も期待出来る。

このパワーユニットをスポーツモデルとして使った場合の楽しさについては不明。ただモリゾウさんが「面白い!」と判断すれば、4速ギア付きハイブリッドを次期型「スープラ」のメインにしてくることだろう。

ハイブリッドの技術を「燃費」だけでなく「速さ」と「楽しさ」に使えるようになれば、トヨタにとっても財産になる。

いずれにしろパワーユニットを決めなければBMW「Z5」との同時発表が難しくなってしまう。すでにスープラのパワーユニットは最終決定している?

ワールドプレミアは2017年のフランクフルトショーが有力か。

[Text:国沢光宏]

最終更新:8月31日(水)17時6分

オートックワン

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