ここから本文です

ロッテ、最下位オリックス相手に力負け 最近12試合で2勝10敗の大失速

Full-Count 8月31日(水)8時32分配信

スタンリッジは「6回の壁」越えられず、伊東監督「悪いパターン」

 ロッテはオリックスに4-6で敗れた。54歳の誕生日(29日)を迎え、ナインから試合前に球場を型どったバースデーケーキを贈られた伊東監督は、生クリームたっぷりのケーキを大嶺翔、ルーキー平沢から顔面に浴びせられる手荒い祝福に「ここまで思うようにいってないけど、今年こそ勝って本当のプレゼントを俺にしてくれ」と叫んだが、結果はついてこなかった。

ロッテ、過去10年のドラフト指名選手一覧

 2回に根元が適時三塁打を放ち先制。細谷も「内野が前進守備だったので、強い打球を打とうと思った」と左中間にタイムリーで2点目と、試合前からのいいムードがベンチに充満していた。

 しかし、3回にスタンリッジが糸井の犠飛、安達の右前打ですぐ同点に追いつかれる。その裏に角中の中前タイムリーでリードを奪ったが、4回にはすぐに先頭のT-岡田にバックスクリーンに同点18号を運ばれると、6回に3点を奪われ、ちぐはぐな流れはどうしようもなかった。

 試合後、伊東監督は「悪いパターン。ゲームを作ってくれない。流れをつかみきれなかった」と吐き出すしかなかった。スタンリッジはどうにも6回の壁を越えられず、この日も致命的な失点。同点で先頭のルーキー吉田正に勝ち越しアーチを浴び、若月にも右中間を破られて3点差とされた。

 台風余波で12~14メートルの強風が吹き荒れ、集中力できないグランド状態だが、相手も同じ条件。スタンリッジは「失投が多く、自分の思った通りのピッチングができなかった。野手の人が点をとってくれた直後に点をとられてしまい、しっかり抑えてリズムを作らなければならなかった」と反省。伊東監督も「5回がいつもの境。6回に先頭打者にホームランでは…」と嘆いた。

 最下位相手に力負けの展開で、4位楽天とは6.5ゲーム差。17日の楽天戦から12試合で2勝10敗と大きく負け越しており、CS出場の3位さえ危うく見えてきた。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:8月31日(水)8時32分

Full-Count

スポーツナビ 野球情報