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深夜1時48分終了の初日最終試合はキーズが競り勝つ [全米テニス]

THE TENNIS DAILY 8/31(水) 1:17配信

 アメリカ・ニューヨークで開催されている「全米オープン」(8月29日~9月11日/ハードコート)の大会初日の女子シングルス1回戦。

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 もっとも遅い時間の試合になると知っていたマディソン・キーズ(アメリカ)はその日、午前11時まで眠り、18時半までアーサー・アッシュ・スタジアムには行かなかった。

 それでもキーズと対戦相手のアリソン・リスク(アメリカ)は、こうも遅くなるとは想像していなかったという。

 彼女たちの1回戦は、日付が変わって30日の午前1時48分まで終わらなかった。これは大会史上もっとも遅い女子の試合となった。

 通常は女子がナイトセッションの第1試合を戦い、男子が第2試合であるため、これより遅く男子の試合が終わったことは6度ほどある。

 全米オープン初日のナイトマッチは、開会式があるためにいつも遅めに始まるものだ。しかし、トッププレーヤーがノーシードの選手と当たり、あっという間に勝利することが多い。

 ところがこの日はナイトマッチの第1試合に登場した世界1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)がジャージー・ヤノビッチ(ポーランド)に4セットの戦いを強いられ、その後、キーズとリスクも3セットをフルに戦った。

 第8シードのキーズは1セットダウンから挽回し、2時間26分の戦いの末、4-6 7-6(5) 6-2でリスクを破った。双方の選手がコート上で、こうも遅くなっていたことを特に意識していなかったと言った。

「今、私は記録を生んだのよね」とキーズ。「この記録を破らないようにしましょうよ」。

 夜型か、と聞かれたリスクは、「いいえ」と答えた。一方のキーズは、間違いなく朝型ではないと言う。

 彼女は午前2時少し前となったオンコート・インタビューで、「今みたいな“朝”ならOKだけど、朝6時、7時は得意じゃない」と言った。

 世界60位のリスクは第2セットのタイブレークで5-4リードから自分のサービスを迎え、試合を終えるまであと2ポイントというチャンスを擁していたはずだった。だがキーズがその双方を奪うと次のポイントも取り、セットをものにした。

 リスクはグランドスラム大会で10連敗している。とはいえ、彼女のトップ10に対する戦績は2勝16敗で、4回戦に進出した2013年全米オープンではペトラ・クビトバ(チェコ)を倒していた。

「今に事は私にとっていい方向に向かい始める。それは時間の問題だわ」とリスクは言った。

 キーズは右肩の治療を受けるため、第2セットにメディカル・タイムアウトをとっている。ただ痛かっただけで、あとを引くような故障ではないと彼女は説明した。

 キーズは2014年の全仏オープン以来、グランドスラム大会の1回戦で負けていない。21歳の彼女はリオ五輪の準決勝を経験したばかりだが、全米の前哨戦のニューヘブンでは首を痛めて棄権していた。(C)AP (テニスデイリー/THE TENNIS DAILY)

Photo: NEW YORK, NY - AUGUST 29: Madison Keys reacts in the first set against Alison Riske on Day One of the 2016 US Open at the USTA Billie Jean King National Tennis Center on August 29, 2016 in the Flushing neighborhood of the Queens borough of New York City. (Photo by Elsa/Getty Images)

最終更新:8/31(水) 1:17

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