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「お前、何やってんだ!」体調不良で前節“ベンチ外”の鹿島指揮官が復帰までの経緯を明かす

theWORLD(ザ・ワールド) 8/31(水) 23:10配信

他クラブの監督からもメッセージ

体調不良により休養していた鹿島アントラーズの石井監督だが、30日のトレーニングからチームに復帰。同日、復帰までの経緯を明かしている。

今季も1stステージ優勝を果たすなど、順調な“2年目”を過ごしていた石井監督だが、2ndステージに入り、チームは失速。5節からはリーグ戦3連敗を喫した。その後は2連勝と結果を残した石井監督だが、27日の横浜F・マリノス戦では体調不良により大岩コーチが監督を代行。試合後には石井監督の退任も噂されたが、30日のトレーニングからチームに復帰し、クラブ公式フェイスブックを通じて復帰まで経緯を明かしている。

「2ndステージに入ってから苦しい時期が続き、試合中に選手同士で言い合いが生じたり、勝ってもロッカールームの雰囲気が良くなかったりとチームの一体感が薄れていたことを以前から悩んでいました。指揮官としてこの状況をどうにかしなければいけないという気持ちばかりが大きくなり、横浜FM戦前日に深く落ち込んでしまい、試合当日まで気持ちが戻りませんでした。そして、正直なところ一度は監督という立場から退こうと考えました」

「心を乱し、監督を退くつもりでテレビ観戦していた試合の中で、選手たちが一生懸命戦っている姿、大岩コーチをはじめとするスタッフが必死にチームをサポートする姿を見て、苦しいのは自分だけではないと強く感じました。また、他クラブの監督などからも声をかけていただきました。最初は温かい言葉やメールが多く、そういった言葉に耳を傾ければ傾けるほど気持ちが落ち込んでしまいました。ですが、次第に『お前、何やってんだ!』というような厳しい激励が多くなり、それによって『このままではいけない』と自分の中で奮い立つものを感じました。そして、もしまだ間に合うのならば、もう一度、選手たちの前に立ち、指揮をとらせてもらいたいと思い、29日にその気持ちを素直に満さん(強化部長)へぶつけました」

その結果、石井監督が復帰することが決まった鹿島は次節、9月10日に敵地で柏レイソルと対戦。また、9月3日には天皇杯が開催され、カシマサッカースタジアムでカターレ富山と対戦する。

http://www.theworldmagazine.jp/

最終更新:8/31(水) 23:10

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