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【U-18アジア選手権】甲子園V腕・今井が粘投で5回途中零封 日本が台湾に完封勝利で予選1位決定

Full-Count 8/31(水) 22:45配信

今井は6安打3四死球と球数かさむもピンチで好投

 台湾・台中市で開催中の第11回BFA U-18アジア選手権は31日に2日目を迎え、日本はグループA最大のライバルでもあるチャイニーズ・タイペイと対戦し、3-0で勝利した。2戦連続で完封勝利した日本は予選1位が決定。9月1日にリーグ3連勝を懸けてインドネシアと対戦する。

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 日本の先発を務めたのは、甲子園優勝投手の今井達也(作新学院)。この日は総じて苦しいマウンドとなった。開催国でもあるチャイニーズ・タイペイに大声援が送られる中、立ち上がりは5球連続ボール。思うように制球できず、自然と球数がかさんだが、何とか粘投した。

 最初のピンチは3回に訪れた。2四死球と安打などで2死満塁としたところで、打席に迎えたのは“二刀流”チェン。1ボールから2球目外角低め141キロ速球で投ゴロに打ち取り、無失点で切り抜けた。

 味方が2点先制に成功した直後の4回も得点圏に走者を背負ったが、得点を与えず。5回は先頭ワンの中前に抜けそうな打球に二塁・伊藤が飛びついたがグラブをかすめるヒット。続くチャンに技ありの三塁バント安打を決められ、無死一、二塁。直後に1死を奪ったところで降板した。4回1/3を投げて6安打3奪三振3四死球で無失点だった。

2番手・堀が好救援、打っては鈴木が二塁打2本で2得点で突破口を切り拓く

 5回1死一、二塁でマウンドを継いだ2番手・堀瑞輝(広島新庄)は最初の打者・4番チェンを3球三振に仕留めるなど無失点リレー。日本にとって2度目のピンチを無失点で脱した。6回には1死から四球を出すも次打者を投ゴロ併殺。7回を3者凡退とした後、8回はチェンに左前打を許したが、後続を3人で打ち取った。9回も3者凡退の好救援を見せた。

 打線は、4回にチャンスが訪れた。前日チーム初本塁打を放った先頭の鈴木将平(静岡)が左越え二塁打を放つと、四球と送りバントで1死二、三塁。7番・藤平尚真(横浜)の遊ゴロの間に1点先制すると、続く林中勇輝(敦賀気比)の左前打で2点目を挙げた。6回にも、先頭鈴木がレフトへの二塁を放ち、送りバントで三振した後、相手の暴投で3点目のホーム。貴重な追加点を挙げた。

 グループBの強豪・韓国チームの選手全員がバックネット裏で視察する中、臆せず堂々たる勝利を披露した日本。9月1日インドネシア戦で3連勝を目指す。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:8/31(水) 23:40

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