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横浜市「ごみ屋敷」条例案提出へ

カナロコ by 神奈川新聞 8月31日(水)8時3分配信

 横浜市は9月6日に開かれる市会第3回定例会に、住宅に大量の廃棄物などがある、いわゆる「ごみ屋敷」問題の対処に向けた条例案や、小児医療費の通院医療費助成対象を小学6年生まで拡充し、4~6年生までの負担額を通院1回最大500円とする条例改正案など計39議案を提出する。

 ごみ屋敷問題の対処に向けた「市建築物等における不良な生活環境の解消及び発生の防止を図るための支援及び措置に関する条例(案)」では、問題の解消に向け堆積者に寄り添った福祉的支援を行うことを基本としつつ、支援に必要な調査を可能にし、解消が難しい場合は指導、勧告、命令することができると規定。最終的には強制的に撤去し、その費用を堆積者から徴収する代執行も盛り込んだ。12月1日施行予定。

 小児医療費助成に関する条例改正案では、現在小学3年生までの通院医療費助成対象を来年4月から6年生まで引き上げる。新たに助成対象となる4~6年生は、現行の本人負担が3割から通院1回最大500円となる。保護者の市民税が非課税の場合は無料。

 同市戸塚区の深谷台小学校と俣野小学校が統合した後の名称を横浜深谷台小学校とする市立学校条例の改正案を提出するほか、補正予算案ではB型肝炎ワクチン接種が10月から定期予防接種化することに伴う費用など7事業で計13億8200万円を増額補正した。

最終更新:8月31日(水)8時3分

カナロコ by 神奈川新聞