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人気時代劇『鬼平犯科帳』初のアニメ化  鬼平が現代風のイケメンに

クランクイン! 8/31(水) 8:00配信

 シリーズ累計2700万部を誇る池波正太郎の人気時代小説『鬼平犯科帳』が、2017年に誕生50周年を迎えることを記念してアニメ化決定。現代風イケメンになった主人公・鬼平のビジュアルも解禁となった。さいとう・たかをによる漫画、テレビシリーズとしても長寿番組となった作品が、『鬼平』というタイトルで満を持してのアニメ化となる。

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 原作の『鬼平犯科帳』は、江戸を舞台に罪人を取り締まる役職「火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた」となった“鬼の平蔵”こと、長谷川平蔵が悪党たちをさばいていく姿を描いた物語。小説は、1967年に娯楽小説誌『オール讀物』での連載開始以降、1989年までに全135作、番外編1作が発表された。これまでにも漫画、実写ドラマ、映画、舞台化とさまざまな形で広められてきた。

 アニメ版『鬼平』は、池波正太郎作品においても初のアニメ化。制作はトムス・エンタテインメントが担当。プロデューサーは制作会社マッドハウスの代表取締役を務めた後、70歳にして新たな制作会社MAPPAを、そして今年の春にはスタジオM2を立ち上げ、精力的に活動を続ける丸山正雄。

 これまでに映画『時をかける少女』『サマーウォーズ』など200本以上のアニメ作品を手がけてきた丸山は、「10年に1回のチャンスが巡って来て、本格的時代劇をアニメでやれることになった」と興奮の伝わってくるコメントを発表。

 日本アニメ界を牽引し続け海外からも評価の高い丸山は、「根っからの池波ファン、鬼平ファンということからプレッシャーもある。しかし、何よりも誰もが愉しめるまっとうなエンターテイメントを、今しかできない時代劇『鬼平』でやれたらとひたすら願っています」と本作への意気込みを見せている。

 初のアニメ化で鬼平がどんな立ち回りを見せてくれるのか。さらなる続報、そして翌年の放送に向けて期待が高まる。

最終更新:8/31(水) 15:50

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