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九谷焼の店、マップで周遊 南加賀の24店掲載、協同組合が作製

北國新聞社 8/31(水) 3:08配信

 九谷焼協同組合(能美市)は、南加賀地区の九谷焼取扱店めぐりを楽しんでもらおうと、加盟24店を掲載したマップを初めて作製した。小売り店だけでなく、消費者には縁遠い製造や卸業者も載せ、アウトレット市などの情報を盛り込んだ。毎年の九谷茶碗まつり以外でも足を運んでもらう狙いで、「九谷の町」の活性化につなげる。

 同組合には今年、九谷茶碗まつりが初の中止となったこともあり、愛好者から「店を周遊したい」との要望が寄せられた。これをきっかけにマップ入りのパンフレット作りが企画され、消費者の受け入れが可能な製造や卸業者の情報も加えて、デザインが完成した。

 パンフレットはA4サイズで、見開きで加盟店の場所や地域の主な観光スポットを紹介する地図を掲載している。各店舗の主力商品の写真のほか、割安で購入できるアウトレット市の有無なども紹介した。各店をまわれば、茶碗まつりでしか購入できないような卸売価格の掘り出し物も見つけることができる。

 初回は1万部を作製し、金沢駅や小松空港、県内の道の駅、辰口温泉などに配布する。山下広晃理事長は「愛好者が気軽に訪ね、お気に入りの九谷焼を見つけてもらえるようにすることで、年間を通じて業界を盛り上げる一助としたい」と話した。

北國新聞社

最終更新:8/31(水) 3:08

北國新聞社

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