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1st王者・鹿島、石井監督が練習に復帰「夢生との一件が原因ではない」

SOCCER KING 8/31(水) 12:57配信

 鹿島アントラーズは30日、石井正忠監督が練習に復帰したことを公式フェイスブックで報告した。

 石井監督は27日に行われた明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ第10節の横浜F・マリノス戦を、体調不良により欠場。大岩剛コーチが監督代行を務めて指揮を執っていた。同試合を2-2の引き分けで終え、2日間のオフを経て迎えた30日、練習への復帰が報告された。

 練習復帰に際して石井監督は、フェイスブックを通じてメッセージを発信。「セカンドステージに入ってから苦しい時期が続き、試合中に選手同士で言い合いが生じたり、勝ってもロッカールームの雰囲気が良くなかったりとチームの一体感が薄れていたことを以前から悩んでいました。指揮官としてこの状況をどうにかしなければいけないという気持ちばかりが大きくなり、横浜F・マリノス戦前日に深く落ち込んでしまい、試合当日まで気持ちが戻りませんでした。そして、正直なところ一度は監督という立場から退こうと考えました」と一連の経緯を説明した。

 その上で、「一つだけ明確にしておきたいことは、夢生との一件が原因ではないということです。湘南ベルマーレ戦でのことについては、夢生と真摯に向き合って話し合い、解決していました」と20日に行われたJ1リーグ・セカンドステージ第9節の湘南ベルマーレ戦におけるFW金崎夢生との衝突が原因ではないと断言した。

 欠場期間中、スタッフやクラブ関係者だけでなく、他クラブの監督などからもメッセージを受け取っていたという石井監督。再びチームの指揮を執るにあたって、「もう一度原点に立ち戻って戦いたいと思います」と抱負を語り、「今回の件を通じて、自分や選手たちを含めたアントラーズというクラブを心から愛し、応援してくださる方が大勢いることを改めて感じました。その皆さんのためにも、今季はクラブワールドカップ、そして天皇杯決勝の1月1日まで戦い続けたいと思います。そして、皆さんとともに笑顔でシーズン終了の瞬間を迎えたいです。皆さん、本当にありがとう」とサポーターへ感謝の言葉を送った。

 石井監督は昨年7月、トニーニョ・セレーゾ前監督の解任に伴い、指揮官に就任。すると、ヤマザキナビスコカップ(現JリーグYBCルヴァンカップ)を制覇し、セカンドステージも2位でフィニッシュした。そして今季、ファーストステージを制覇。12勝3分け2敗の勝ち点39で、川崎フロンターレとの優勝争いを制した。セカンドステージは勝ち点を思うように伸ばせず、第10節終了時点で4勝2分け4敗の勝ち点14、9位に沈んでいる。

SOCCER KING

最終更新:8/31(水) 12:57

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