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NY金:反落、フィッシャーFRB副議長発言受け利上げ観測強まる

Bloomberg 8月31日(水)5時8分配信

30日のニューヨーク金先物相場は反落。フィッシャー米連邦準備制度理事会(FRB)副議長が利上げの道筋は今後のデータ次第だとし、生産性の伸び加速について楽観的な見方を示したことから、逃避先としての金の妙味が薄まった。

TJMインベストメンツの市場戦略マネジングディレクター、マーティ-・マガイア氏は電話インタビューで、「今朝のフィッシャー副議長の発言を受けて、私は9月利上げの確率を引き上げた」と指摘。「金はやや下がっており、6月終盤からのトレンド線付近で推移している」と述べた。

ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は前日比0.8%安の1オンス=1316.50ドルで終了。今月に入ってからは3%下げており、8月としては2009年以来の下落となる見通し。

銀先物12月限は1%安の18.673ドル。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のプラチナとパラジウムも値下がりした。

原題:Gold Set for Rare Losses This Month as Metal’s Popularity Dims(抜粋)

Joe Deaux, Eddie Van Der Walt

最終更新:8月31日(水)5時8分

Bloomberg