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どこでも持ち運びできるソーラー充電器「ソーラーペーパー」

CNET Japan 8月31日(水)19時0分配信

 サイバーエージェント・クラウドファンディングが運営するクラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」において、プロジェクト開始から3日で達成率500%を突破し、今や900%を狙える位置にある人気のプロジェクト「ソーラーペーパー」が開始されている。果たしてどんな製品なのだろうか。

 ソーラーペーパーは、その名の通り、太陽光を利用した製品。ソーラーパネルを備え、太陽光(曇りでも対応)によって充電できるというアイテムだ。

 USB経由で充電するタイプのスマートフォンやタブレット、携帯ゲーム機、デジタルカメラなどに対応しており、晴れた日なら、約2時間半でスマートフォン(iPhone 6の場合)をフル充電できる性能をもつ。これは、家庭用コンセントで充電する場合とほぼ同等だという。

 ちなみに、本製品自体に蓄電機構が搭載されていないため、常時充電には対応できないが、市販のモバイルバッテリを利用することで対応可能。

 マグネットを利用してパネルの追加/取り外しができるため、既存製品で問題になっていたという断線問題も解決している。なお、パネル1枚当たりの出力は2.5W。本体を含めて最大6枚(2.5W×6枚=15W)まで接続できるため、iPadなどでも十分利用できる。

 USB出力ポートは2つ備えており、2台同時充電も可能。ただし、2ポート合計で最大3Aの出力となる。例えば、1つのポートで2A出力している場合、もう1つのポートは1Aでしか出力できない。パネル1枚(2.5W)で利用している場合は、0.5A出力となる。

 サイズは約幅9×高さ17cm、これはiPhone 6s Plusを一回り大きくした程度。そして、厚さに至っては2mmしかなく、4枚重ねることでスマートフォンと同じぐらいの厚さになるレベルだという。

 パネル部分はIP64基準の防水・防塵機能を備えており、雨天などの環境でも問題はないが、USB端子部は防水機構が無いため注意が必要。

 さらに、どれくらいの電流が所有するデバイスに流れているかをチェックできるデジタル電流計を搭載。異なる気象条件下でのソーラーパネルのパフォーマンスがすぐに確認できるようになっている。

 また、これまでのソーラーチャージャーの場合、1度光が遮られると手動リセットが必要だったが、本製品では安定した充電を行うため、再び日光が照らし始めたあと、自動で充電再開する機能を搭載している。

 Makuakeでの目標金額は100万円。記事執筆時点(8月31日19時)で938万3700円の資金を集めている。プロジェクトの残り日数は76日。

最終更新:8月31日(水)19時0分

CNET Japan