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米半導体インターシル、ルネサスを売却先に選定の可能性=関係筋

ロイター 9月1日(木)4時7分配信

[ 31日 ロイター] - 米半導体メーカーのインターシル<ISIL.O>が早ければ来週、同業大手ルネサスエレクトロニクス<6723.T>への売却を発表する可能性があることが関係筋の話から明らかになった。

インターシルは同業の米マキシム・インテグレーテッド・プロダクツ<MXIM.O>とも協議を進めていたものの、ルネサスを売却先に選定する見通しとなり、モバイル機器やインフラ、自動車、航空宇宙向けまで幅広い半導体を手掛けるインターシルの取得に向け、熾烈な戦いが繰り広げられていた状況が浮き彫りとなった。

関係筋によると、インターシルはルネサスの提案について、約30億ドルという魅力的な提示額と外国投資委員会(CFIUS)による厳しい審査というリスクの両方を考慮した。

日本は米国の友好国であるものの、インターシルが手掛ける半導体の一部が軍事向けであることから、ルネサスによる買収計画はマキシムによる買収よりも審査のハードルが上がる可能性があると関係筋は指摘した。

インターシルとルネサスが実際に合意にこぎ着けるかは定かではなく、マキシムが対抗案を提示する可能性もなお残されているという。

ルネサス、インターシル、マキシムいずれかもコメントは得られていない。

最終更新:9月1日(木)4時7分

ロイター

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