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リオ世代MF大島、代表デビューへ…負傷者続出、柏木と昌子は別メニュー

スポーツ報知 9月1日(木)6時6分配信

◆ロシアW杯アジア最終予選 ▽B組第1戦 日本―UAE(1日・埼玉スタジアム)

 緊急事態だ。MF柏木が左股関節、DF昌子は左内転筋の違和感を訴え、前日練習は別メニューに専念した。離脱はせずチームに帯同するが、UAE戦の出場は厳しい状態になった。すでにDF長友佑都(29)=インテル=が右ふくらはぎ痛、槙野智章(29)=浦和=が右太もも痛で離脱しており、MF、DFのメンバー構成は変更を余儀なくされる。

 窮地を救うべく、先発が期待されるのがリオ世代のMF大島だ。6月にA代表初招集され、国際Aマッチの出場はないが、リオ五輪1次リーグ全3試合に出場し、3アシストを記録。ハリル監督も「大島はかなりのクオリティーがある。アグレッシブでまだまだ伸びしろがある。五輪も出たし、若い選手を信頼して使っていかなければならない」と高評価。8月30日の紅白戦では主力組のボランチで起用した。MF長谷部も「自分が誰とボランチを組むかは監督も決めかねている」と明かしたが、指揮官の頭の中では、国際Aマッチ25試合の実績があるMF山口と同等レベルにあるようだ。

 A代表デビューがW杯最終予選となれば、異例中の異例。大島は「僕ができることを全力でやるだけ。攻撃の部分でアクセントをつけたい。守備もうまい人たちがたくさんいるので、盗んでいきたい」と意気込みを口にした。リオ経由ロシア行きへ―。千載一遇のチャンスをモノにし、一気にハリル・ジャパンの中核へと成り上がる。(田中 雄己)

最終更新:9月1日(木)19時17分

スポーツ報知

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