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【ベトナム】人工知能オルツ、越国家大の博士と共同研究

NNA 9月1日(木)8時30分配信

 人工知能の開発を手掛けるオルツ(東京都江東区)は8月30日、ベトナム国家大学のフオン・レ・ホン博士と共同研究を開始したと発表した。
 複数の固有表現抽出アルゴリズムの組み合わせで、高精度な自然言語理解や質疑応答を実現させるための研究を進める。また、フオン博士の研究テーマである言語非依存固有表現抽出基盤システムをオルツの人工知能基盤に統合し、英語、日本語、中国語、ベトナム語など、人工知能によるコミュニケーションの多言語化を目指す。
 フオン博士は自然言語処理研究分野の専門家で、「Vitk」「vnTokenizer」「vnTagger」など自然言語処理ソフトウエアの開発者でもある。2010年にフランス国立情報学自動制御研究所(INRIA)で博士号を取得し、11年からベトナム国家大学ハノイ理科校に講師として勤務。フランスの大学で非勤務教授を務めた実績も持つ。
 オルツは東京と米国のカリフォルニア州に拠点を置き、パーソナル人工知能(P.A.I)「al+(オルツ)」の開発を手掛けている。

最終更新:9月1日(木)8時30分

NNA