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米国株式市場は小幅安、エネルギー株に売り

ロイター 9月1日(木)6時42分配信

[ニューヨーク 31日 ロイター] - 米国株式市場は小幅安。原油価格の値下がりでエネルギー株に売りが出た。月間ではS&P総合500種が2月以来のマイナスとなった。それでも8月のS&Pの下落率は0.1%にとどまり、相場の底堅さを物語っている。ナスダック総合は月間で1%上昇した。

この日はオートマチック・データ・プロセッシング(ADP)などが発表した8月民間雇用が予想通りの伸びとなり、7月中古住宅仮契約指数も上昇するなど、米連邦準備理事会(FRB)が年内利上げに踏み切れるほど経済の勢いが強いことが示された。

こうした強い指標を受け、9月2日に発表される8月米雇用統計への注目度が一段と高まっている。フォート・ピット・キャピタル・グループのシニア株式調査アナリスト、キム・フォレスト氏は「新たな強い数字が加われば、他の条件が変わらないなら(FRBは)9月に利上げせざるを得ないことになる。FRBは先週、そうした姿勢をはっきりと伝えた」と述べた。

原油安につれてS&Pエネルギー株指数<.SPNY>は1.4%安と、3週間ぶりの下落率になった。

情報セキュリティーのパロアルトネットワークス<PANW.N>は7.2%安。8─10月期の業績見通しがアナリスト予想に届かなかった。

税務サービスのH&Rブロック<HRB.N>は、四半期売上高がアナリスト予想を大幅に下回ったため、10.5%下がった。

米取引所の合計出来高は約68億2000万株で、過去20営業日平均の59億8000万株を上回った。

騰落銘柄比率はニューヨーク証券取引所が1.69対1、ナスダックが1.73対1でいずれも下げが優勢だった。

終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード

ダウ工業株30種 18400.88 -53.42 -0.29 18436.70 18439.68 18333.56 <.DJI>

前営業日終値 18454.30

ナスダック総合 5213.22 -9.77 -0.19 5216.42 5219.89 5191.18 <.IXIC>

前営業日終値 5222.99

S&P総合500種 2170.95 -5.17 -0.24 2173.56 2173.79 2161.35 <.SPX>

前営業日終値 2176.12

ダウ輸送株20種 7878.69 -31.43 -0.40 <.DJT>

ダウ公共株15種 666.87 +1.65 +0.25 <.DJU>

フィラデルフィア半導体 801.48 -0.59 -0.07 <.SOX>

VIX指数 13.42 +0.30 +2.29 <.VIX>

S&P一般消費財 638.63 -1.59 -0.25 <.SPLRCD>

S&P素材 304.38 -2.84 -0.92 <.SPLRCM>

S&P工業 506.25 -2.52 -0.49 <.SPLRCI>

S&P主要消費財 556.26 +0.69 +0.12 <.SPLRCS>

S&P金融 330.28 +0.29 +0.09 <.SPSY>

S&Pエネルギー 505.45 -7.02 -1.37 <.SPNY>

S&Pヘルスケア 839.28 -2.16 -0.26 <.SPXHC>

S&P電気通信サービス 172.21 -0.14 -0.08 <.SPLRCL>

S&P情報技術 782.90 -1.16 -0.15 <.SPLRCT>

S&P公益事業 248.49 +0.76 +0.31 <.SPLRCU>

NYSE出来高 11.03億株 <.AD.N>

シカゴ日経先物9月限 ドル建て 16925 + 35 大阪比 <0#NK:>

シカゴ日経先物9月限 円建て 16910 + 20 大阪比 <0#NIY:>

最終更新:9月1日(木)6時42分

ロイター