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準備の差は否めないUAE戦、気になるボランチの選考

ISM 9月1日(木)8時8分配信

 日本代表は9月1日、2018年ワールドカップアジア最終予選の初戦でUAE代表と対戦する。前日の8月31日には試合会場となる埼玉スタジアムで最終調整を行った。ハリルジャパンには初戦をホームで戦えるというアドバンテージがある一方、UAEに比べて条件面で厳しい要素もある。

 UAEはW杯最終予選のスタートに向けて2カ月程度の準備時間を設け、スペインや中国で入念にトレーニングを積んできた。敵将のマハディ・アリ・ハッサン監督は「プレシーズンだったのでキャンプをしっかりするのが大事でした。すべてが100パーセントではないが、それは他のチームも同じ。監督としてしっかり準備して、トレーニングすることが大事だと思ってやりました」と充実したキャンプを過ごせたことをうかがわせた。

 対する日本は合宿期間が4日しかなかった上、主力を担う欧州組は長距離移動と時差という負担も強いられている。香川真司、長谷部誠、宇佐美貴史、浅野拓磨、酒井宏樹、太田宏介は28日に合流し、武藤嘉紀、岡崎慎司、本田圭佑、吉田麻也、酒井高徳は29日、原口元気と清武弘嗣は30日にチームに加わったばかりだ。

 とりわけ原口と清武は2日間しか時間がないこともあり、ハリルホジッチ監督は「いまのところよい食事が取れているし、寝れている」としつつも、「明日は少し難しい状況かもしれないが、彼らとしっかり話をしよう。それは我々の大きな問題」とコンディションを懸念している。

 また、海外組はシーズンが始まったばかりだが、国内組はリーグ戦の折り返しを過ぎている。海外組でも試合に出れている者、控えに甘んじている者がいて、選手のコンディションにばらつきがあるのは否めない。「(欧州組は)残念ながら全員が先発で出れている状況ではない。このリストを作るのに苦労した時期でもある。国内組に関しては、この時期の日本かなり暑く、疲労も溜まっている。どういう選手を使うかのチョイスは本当に難しい」と指揮官も苦しい胸の内を明かす。

 前日練習では15分間の公開時に昌子源と柏木陽介が一切体を動かすことなく、ハリルホジッチ監督と個別ミーティングを行っていたのも気がかりだ。柏木は左股関節、昌子は左内転筋を痛めているという。とりわけ柏木陽介は今回招集されたメンバーの中では攻撃的ボランチの一番手と見られており、柏木欠場となれば誰がその役目を担うのかという問題も出てくる。

 ボランチの一角を務めることが濃厚の長谷部誠は「実際に誰と組むかというのは、監督も決めかねているとミーティングでも言っていました。明日誰が出るかというのは本当にわからないんですけど、もちろん自分が出たときにはそのパートナーとなる選手、その選手の特徴をできるだけ生かしてあげたいと思うし、逆に自分もそれで生かされたい」と話す。リオデジャネイロ五輪で存在感を示し、成長著しい大島僚太に出番が来るのか注目が集まる。(神谷 正明)

最終更新:9月1日(木)8時8分

ISM

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