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『バイオハザード』最終章出演のローラはこうなる!

シネマトゥデイ 9月1日(木)12時0分配信

 ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の大ヒットシリーズ最終作『バイオハザード:ザ・ファイナル』のポール・W・S・アンダーソン監督が、日本から出演したモデルでタレントのローラが演じた役柄と、現場でのエピソードを明かした。ミラが、撮影の合間に撮ったローラとの2ショットをInstagramにアップするなど、楽しげな撮影現場がネットで話題を呼んだ本作だが、その舞台裏は想像以上にハードだったようだ。

【動画】ローラ出演!『バイオハザード』最終章予告編

 1996年に日本で誕生したゲーム「バイオハザード」シリーズをベースにした本作。第4弾『バイオハザード IV アフターライフ』(2010)にはT-ウイルスに冒された少女役で歌手の中島美嘉が出演し、第5弾『バイオハザードV:リトリビューション』(2012)では中島とミラの激しいバトルも描かれた。渋谷のスクランブル交差点や、東京の京浜地区を思わせる街角が描かれるなど、日本へのリスペクトが盛り込まれてきた本シリーズ。そんな中でのローラ出演のニュースは、大きな話題を呼んだ。

 今作の主な舞台は、人間をアンデッド化させるT-ウイルスを生み出した巨大企業、アンブレラ社の拠点があるアメリカのラクーンシティ。シリーズ2作目までの舞台になった街である。ローラが演じるのは、アンデッドに支配されたこの街で暮らす女戦士コバルト。アンダーソン監督はこの役について「ラクーンシティで生き残った人々は、クリスチャンという女性をリーダーにグループを組織してアンデッドと戦っている。コバルトはクリスチャンの部下の戦士だ」と説明する。

 ラクーンシティにやって来たアリスは、そこでクリスチャンのグループに遭遇する。両者はアンデッド打倒という共通する目標を持っているが、手を結ぶわけではなさそうだ。「アリスとクリスチャンは考え方が正反対なので、互いに銃を向け合うなど反目する。コバルトはクリスチャン側の人間だから、アリスとは対立してしまうんだ。役づくりに関してローラとは、役柄の人間関係についての話が多かった」とアンダーソン監督は振り返る。

 ローラの出演シーンが撮影されたのは、南アフリカの荒涼とした大地。アンダーソン監督によると、ロケーションは厳しいものだったという。「ほこりだらけのアフリカで、土まみれでの撮影だった。前作で(中島)美嘉が出演してくれたシーンは、無菌ルームという設定なので撮影はクリーンなセットの中。一方、今回はロケが中心で、その内容も過酷だったから、最初はローラもショックを受けたかもしれないね」と厳しい撮影を乗り切ったローラを気遣った。(取材・文:神武団四郎)

映画『バイオハザード:ザ・ファイナル』は12月23日より世界最速公開

最終更新:9月1日(木)12時0分

シネマトゥデイ