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W杯 「世紀の誤審」最終予選に怒り噴出 「サッカーにビデオ判定入れろ!」

J-CASTニュース 9月1日(木)23時26分配信

  「審判の笛の吹き方は受け入れがたい」

 サッカー日本代表のヴァヒド・ハリルホジッチ監督は、試合後に強烈な不快感を示した。2018年ロシアワールドカップ(W杯)出場をかけたアジア最終予選、UAE代表との初戦が16年9月1日に行われ、日本代表は1対2で敗れた。

 1点ビハインドの後半32分、FW浅野拓磨のシュートは相手ゴールキーパーに弾かれ、カタール人の審判はノーゴールと判定。プレーは続行された。ところが、テレビ中継で流されたVTRでは、明らかにゴールラインを越えているように見えたため、この場面をめぐってツイッターでは「世紀の誤審」「サッカーにもビデオ判定を導入すべき」という声であふれることとなった。

■競泳・松田丈志「サッカーにもチャレンジ制度、必要ですね」

 問題の場面は1対2のスコアで迎えた。クロスボールをMF本田圭佑がヘディングで折り返すと、ゴールエリア内まで飛び込んできた浅野はダイレクトで左足でシュート。相手GKはゴール内に入りながらも何とかかき出した。

 中継では、ゴールラインの真横から撮影されたビデオカメラの映像がすぐにVTRで流れた。相手GKが弾き出した時、ボールは完全にラインを割ってゴールインしているように見えた。この直後、さらに試合終了後も、主将のMF長谷部誠ら何人かが審判に詰め寄った。

 ツイッター上ではすぐさま、浅野のシュートのテレビ映像を撮った画像が次々にアップされ、「確実に入ってた」 「『世紀の誤審』ってな感じ」とする声が殺到。同時に、

  「ビデオ判定を導入しようと思わないのかね」
  「サッカーにもビデオ判定があるといいのにな...」
  「チャレンジ制度サッカーにも作らないのかね こんなんで負けるとか結構悔しい」
  「サッカーにもチャレンジシステム出来ないかなぁ」

と、ビデオ判定導入を求める声が相次いであがった。競泳の松田丈志も

  「これはサッカーにもチャレンジ制度、必要ですね~」

とツイート。「ビデオ判定」は一時ツイッターのトレンド入りするほど過熱した。

 サッカーでは、14年ブラジルW杯で「ゴールラインテクノロジー」というシステムが導入されたが、最終的にゴールか否かの判定をするのはあくまで審判。現行はテニスのチャレンジ制度のような、選手や監督側から試合中に再判定を要求できるルールはない。

 また、試合の審判を務めたカタールは、UAEと同じ中東に位置し、両国の距離は非常に近い。この点をとらえ、

  「普通審判って中立国がするんでしょ?なんでUAEとやって審判も副審もカタールなの意味わかんな」
  「今日の審判カタールの審判やろUAEとまじ隣の国やん 絶対審判UAEの味方やん」
  「UAEと同じ中東のカタールの人間が審判やる時点で、多かれ少なかれふざけた判定が炸裂するのは目に見えていたよ」

と勘繰る声もツイッターで多く出た。

 ハリルホジッチ監督は「会見で何か言わないといけないと思っている」と、厳しい表情で試合後のインタビューを終えた。

最終更新:9月2日(金)7時10分

J-CASTニュース

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。