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「村上奨学財団」設立 静岡県内出身学生に給付

@S[アットエス] by 静岡新聞 9月1日(木)8時14分配信

 経済的理由で修学困難な静岡県内出身学生らに奨学金を給付する「村上奨学財団」がこのほど、発足した。静岡県内産業を支える人材育成を目的に2017年度から贈呈を開始する。

 一般財団法人で、理事長は自動車用バックミラー製造村上開明堂の村上太郎社長。発起人で先代社長の村上英二相談役の寄付財産などから拠出する。

 対象は大学2年生で毎年35人。月2万円を1年間(9月から翌年8月)給付し、返済義務は無い。静岡県出身者で静岡県内および他都道府県の大学に就学する学生、他地域の出身者で県内大学で学ぶ学生から公募し、作文や1年時の成績から選考する。

 31日開いた初の理事会で、村上理事長が奨学生同士の交流会や工場見学の場も設けることも報告し、「企業と学生の相互理解に役立てたい」と話した。

静岡新聞社

最終更新:9月1日(木)8時14分

@S[アットエス] by 静岡新聞