ここから本文です

体操=チャスラフスカさん死去、東京とメキシコで五輪連覇

ロイター 9月1日(木)10時2分配信

[プラハ 31日 ロイター] - 1964年東京五輪と1968年メキシコ五輪で体操女子個人総合連覇を果たし、通算7個の金メダルを獲得したチェコのベラ・チャスラフスカさんがすい臓がんのために死去したとチェコ五輪委員会が発表した。享年74歳。

同選手以外で体操女子の個人総合五輪2連覇達成は1956年、60年大会のラリサ・ラチニナ(当時ソ連)のみ。チャスラフスカさんは東京五輪の跳馬、平均台、メキシコ五輪の跳馬、段違い平行棒、床運動でも金メダルを獲得した。

引退後は指導者、チェコ五輪委員会のトップを務め、1995─2001年の間は国際オリンピック委員会(IOC)メンバーだった。

チェコ五輪委員会の会長はロイターの電話取材に応じ、チャスラフスカさんが昨年春にがんと診断されていたことを明かした。「リオデジャネイロ五輪に同行することが出来なかった時、状況が良くないことは明らかだった」とコメント。チャスラフスカさんは睡眠中に息を引き取ったという。

最終更新:9月1日(木)10時2分

ロイター