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ハム中田に復調気配 打撃コーチが諭した“脱大谷”のススメ

日刊ゲンダイDIGITAL 9月1日(木)12時10分配信

 日本ハムの中田翔(27)が、31日の楽天戦で4戦連続適時打と活躍。チームは負けるも、首位ソフトバンクも敗れたことでゲーム差は0.5と変わらずのままだが、眠れる4番に復調の気配アリ、だ。

 中田は31日現在、91打点とパのトップを走っているが、打率.251、得点圏打率も.268と本当に1点が欲しいここぞという場面で1本が出なかった。それがここ5試合に限れば、20打数8安打、3本塁打、5打点だ。

 城石打撃コーチは「粘りが出てきた」と、こう続ける。

「以前は『ボールを引っ張ってやろう』という意識が強すぎた。結果的に引っ張るのは構いませんが、最初からそれだと力んでしまうし、ボールの見極めも早くなる。だから、三塁ゴロやポップフライが多かった。でも、今は無理やり引っ張り込む感じがない。打つポイントもいい。西武との前のカードではセンターから右方向中心に打っていましたからね」

 中田を強引な引っ張りに走らせていたのは、3番を打つ大谷の打撃だろう。投手と兼業ながら、打率.332、53打点、20本塁打。得点圏打率も.289と中田より高い数字を残している。中田以上の飛距離を誇り、打撃練習では軽々とドーム球場の外野の看板にブチ当てる。520打席の中田に比べて200以上少ない306打席にもかかわらず、先に20号を打っている。

 これでは4番も形無しだ。

「そりゃあ、中田は焦っていたでしょうね。結果が出ずに悩んでいるところに、目の前で二刀流の大谷がバンバン打っていれば平静ではいられませんよ。もちろん、チームにとっては大谷の活躍はありがたいですが(笑い)、中田は内心、複雑だったでしょう。4番というのはそれだけ特別な打順ですからね。でも、中田は打点では誰にも負けていない。大事なのはそこです。いくらホームランを打っても、打点が少なければ意味はありませんから。中田には、そうした話をしました」(城石コーチ)

 中田のバットが快音を響かせれば、それだけ打線の厚みは増す。首位ソフトバンクを追い越すためにも、4番の復活は必要不可欠だ。

最終更新:9月1日(木)12時10分

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