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YOSHI―HASHIがオカダとのドーム対決にこだわる理由

東スポWeb 9月1日(木)16時33分配信

 新日本プロレス9月22日の広島大会で、G1クライマックス覇者ケニー・オメガ(32)との東京ドームIWGPヘビー級王座挑戦権利証争奪戦に臨むYOSHI―HASHI(34)が、5年前の悪夢を払拭する決意を固めた。

 G1覇者に公式戦(7月22日、後楽園)で土をつけたYOSHI―HASHIは、広島決戦で来年1月4日ドーム大会でのIWGP挑戦権利証獲得を狙う。「もちろんすぐにドームというわけにはいかない。何回か(権利証の)防衛戦があるんでしょうけど」と前置きしつつも、ビッグチャンスに腕をぶした。

 CHAOSで同門の現王者オカダ・カズチカ(28)と東京ドームで王座戦となれば、2012年大会以来5年ぶりの対戦となる。同戦は両者ともに海外遠征からの凱旋試合だったが、実はYOSHI―HASHIにとっては大いに悔いが残る痛恨の一戦だった。

「今、見返してもヒドかったな、と。『弁慶の泣き所』じゃないですけど、あの時の喪失感や屈辱感は忘れられない」。実力を発揮できず消化不良に終わったため、勝者のオカダが直後にIWGP王座挑戦を表明した際にはブーイングが発生。となれば敗者のYOSHI―HASHIはどれだけ立場がなかったのか、もはや説明不要の黒歴史だ…。

 実に4年もの雌伏の時を経て今年G1初出場を果たし、千載一遇のチャンスを勝ち取った。「凱旋試合以来というのは夢がありますよね。4年かかってしまいましたが、全てを払拭したい。シャッフルチャンスは今しかない」。主力選手の大量離脱で訪れた群雄割拠の時代を切り開き、YOSHI―HASHIがトップ戦線に躍り出る。

最終更新:9月1日(木)19時52分

東スポWeb