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財新の中国製造業PMI、8月は50.0に低下

ロイター 9月1日(木)11時44分配信

[北京 1日 ロイター] - 財新/マークイットが発表した8月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は50.0と、前月の50.6から低下した。

市場予想は50.1だった。50が景況改善と悪化の分かれ目となる。

生産と新規受注が鈍化し、34カ月連続で企業の人員が減った。

前月のPMIは17カ月ぶりに50を上回ったが、回復は一時的だった可能性がある。

生産と新規受注は引き続き緩やかに拡大しているものの、拡大ペースが鈍った。輸出受注は9カ月連続の減少。世界経済の低迷が響いた。

生産指数は51.6に低下。

人員削減は今年最も小幅な水準だったものの、企業の人員削減は3年近く続いている。

CEBMグループのマクロ経済分析ディレクターは「7月は一時的に回復の兆しが見えたが、8月は停滞した。積極的だった財政政策が一時的に引き締められたことが響いたのではないか」と指摘。「中国経済は依然、下振れ圧力に見舞われており、政府の景気支援を続ける必要がある」と述べた。

最終更新:9月6日(火)10時19分

ロイター