ここから本文です

【新潟記念】ベルーフを送り出す池江調教師の「仏での面白エピソード」

東スポWeb 9月1日(木)21時38分配信

【平松さとしの重賞サロン】凱旋門賞(10月2日、仏シャンティイ競馬場=芝2400メートル)が近づき、いよいよ私のフランス行きも間近に迫った。このレースにはもちろん様々な思い出があるが、オルフェーヴルが挑んだ2012、13年も印象深い。

 日本の3冠馬が挑んだこの2年、いずれも私は9月初旬からまるまる1か月、現地に滞在してその挑戦を見守った。2年連続での長期滞在だったから、同馬を管理する池江泰寿調教師とも何度も食事をご一緒させていただいた。13年の時はキズナも挑戦したため、武豊騎手も一緒に3人で食事へ行ったこともあった。

 同い年で、ともにトレセン育ちの幼なじみである武豊騎手は池江師について「小さいころから真面目で、乗馬も真剣に取り組んでいた」と語っていた。事実、話していると四六時中、馬のことを考えているのだと思えることがたびたびあった。

 中でもこんな笑えるエピソードがある。フランスということで画家モネのついのすみかを見に行った時の話をすると、池江師は言った。

「僕も見たことがあります。ピンクと黄緑の外壁でアブデュラー殿下(欧州を代表する大馬主の一人)の勝負服と同じ色ですよね」

 その池江師のベルーフが新潟記念(日曜=9月4日、新潟芝外2000メートル)に出走する。年頭の中山金杯を予定していた時は「今年の飛躍が見込める馬」と語っていたが、そこでけがをして競走除外になると、その後は少々不振に陥った。しかし、前走の小倉記念では2着と復調気配。さらなる上昇を期待したい。

最終更新:9月1日(木)21時42分

東スポWeb

スポーツナビ 競馬情報

重賞ピックアップ