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【ソフトバンク】あと1球から逆転サヨナラ負け…7度目のマジック点灯失敗

スポーツ報知 9月1日(木)6時7分配信

◆西武8x―7ソフトバンク(31日・西武プリンス)

 ソフトバンクが西武にサヨナラ負けし、またも“M(マジック)の悲劇”に襲われた。9回に登板した守護神サファテが2点のリードを守れず、森に逆転サヨナラ2点二塁打を浴びた。7度目のマジック点灯失敗となった。2位の日本ハムが敗れたため、0・5ゲーム差は変わらなかったが、勝負所で足踏みを続ける工藤ホークス。1日の西武戦(西武プリ)で8度目に挑戦する。

 懸命に伸ばす左翼手・中村晃のグラブの上を、森の打球は越えていった。2人の走者が歓喜の生還。一塁ベンチの工藤監督は、ぼう然とグラウンドを見つめていた。マジック22の点灯まで、あとアウト1つだったが、目を覆いたくなるような悪夢のサヨナラ負け。優勝マジック点灯がかかった試合は、8月6日の日本ハム戦(ヤフオクD)から7連敗となった。

 2点リードの9回。サファテは先頭の金子侑に中前打を許すと、1死二塁から浅村の左翼フェンス直撃の適時二塁打で失点。2死一、二塁から、森に痛恨のサヨナラ打を食らった。追い込んでからの4球目。こん身の外角への真っすぐをはじき返された。「自分だって完璧じゃない。今日は相手に完璧にやられた。それだけのこと」と気丈に振る舞い、工藤監督は「投手ですから打たれることもある。打たれない投手は世の中に一人もいない」と今季7敗目の守護神を擁護した。

 柳田、内川の3、4番コンビのアベック弾でも「Mの悲劇」を止められなかった。柳田は3回、最近6試合で5発目となる18号ソロ。むち打ちなどの症状を抱えながら出場を続ける内川は、6回に15号ソロを放つなど3安打3打点。2人がアーチそろい踏みすれば今季3戦3勝で、この日も勝ちパターンを作ったはずだが、4点差をひっくり返された。

 最後まで8月は苦しんだ。6~12日に工藤体制ワーストタイの6連敗するなど11勝14敗で、監督就任後初の月間負け越し。日本ハムが敗れたため、ゲーム差が変わらなかったことが救い。1日はマジック点灯に8度目の挑戦となる。勝利か引き分けで、日本ハムが敗れると、M21。M点灯目前での連敗を止められるのか。勝負の9月を迎え、3連覇への試練は続く。(福谷 佑介)

最終更新:9月10日(土)4時8分

スポーツ報知

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