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朴大統領の訪ロ 70社の経済使節団同行=ラオスには81社

聯合ニュース 9月1日(木)17時50分配信

【ソウル聯合ニュース】韓国の青瓦台(大統領府)は1日、朴槿恵(パク・クネ)大統領のロシア訪問に70社が経済使節団として同行すると発表した。

 朴大統領は2~9日、ロシアや中国、ラオスを訪問する予定で、2~3日はロシア・ウラジオストクで開かれる第2回の「東方経済フォーラム」に出席する。

 経済使節団は中小・中堅企業30社、大企業19社、機関・団体21社で構成される。

 昨年に開かれた第1回のフォーラムに参加した43社に比べ、大幅に増えた。青瓦台によると、プラント・エンジニアリング・建設(7社)、保健・医療(6社)、製造・貿易(6社)など、ロシアの極東市場進出の潜在力が高い分野を中心に増加した。

 韓国はロシアの9番目の貿易相手先で、両国の貿易規模は2014年に258億ドル(約2兆6700億円)まで拡大したが、近年はロシアの経済悪化により、貿易や投資が低迷している。

 青瓦台の姜錫勲(カン・ソクフン)経済首席秘書官は「ロシアは新東方政策により、極東地域の開発を積極的に推進しているが、今回の訪問を契機に極東地域の開発に寄与するととともに、韓国企業の極東地域進出の基盤を拡大できると見込んでいる」と説明した。

 一方、ラオス訪問にも81社が参加する経済使節団が同行する。ラオスに派遣される初めての経済使節団で、青瓦台はラオスの市場と貿易量に比べ、予想を上回る大規模な規模になったと説明した。

 50社が中小・中堅企業で、12社が大企業、19社は機関・団体となっている。業種別では機械装備・資材が13社、消費財・流通が11社、IT・セキュリティが6社など。

 朴大統領は韓国農村改革運動「セマウル運動」の経験を共有するなど、ラオスの経済開発を積極的に支援する意向を表明し、韓国企業のラオス参入の環境を整える方針だ。

 姜秘書官は「ラオスはASEAN諸国の中で最も速い速度で成長しており、韓国と協力できる潜在力が大きい」として、「貿易や投資、産業、エネルギー、文化など多角的な経済協力に向けた枠組みをつくりたい」と述べた。

最終更新:9月1日(木)19時10分

聯合ニュース