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栃木県フィルムコミッション「ロケ地マップ」の「シン・ゴジラ」特集号、人気で品薄に /栃木

みんなの経済新聞ネットワーク 9月1日(木)23時57分配信

 栃木県フィルムコミッションが現在、県内で「とちぎ県ロケ地マップ『シン・ゴジラ』特集号」を配布している。(宇都宮経済新聞)

撮影されたエリアの地図を掲載している

 同団体によると、同冊子は好評を得て、当初作成した2万部に加え、5千部を増刷したが、現在在庫が少なくなっている状況という。

 同団体ではこれまで、観光客や映画ファンなどに、栃木県内で撮影された作品のロケ地を巡ってもらおうと、「ロケ地マップ」を不定期に作ってきた。第6号となる今回のマップは、見開きA3サイズで、昨年撮影が行われた「シン・ゴジラ」の公開時期に合わせ、異例の「特集号」として発行した。

 同映画では、同団体が宇都宮市内での撮影を支援。同市「いちょう通り」と「上河原(かみがわら)通り」の2カ所で、数時間にわたり道路を封鎖し、それぞれエキストラ約250人を動員、約150台の車両を路上に配置するなど大規模な撮影が行われた。

 また、「首相官邸」で、主演の長谷川博己さんが扮(ふん)する内閣官房副長官をはじめ、内閣総理大臣らがゴジラ上陸の報告を受け対策を講じているシーンは、「栃木県庁舎」で撮影が行われており、同庁舎議会棟ロビーでも、取材待機中の記者たちが集まっているシーンの撮影が行われたという。

 同特集号では、今回のロケを「地図入り」で紹介。映画撮影中の写真や映画のシーンも掲載し、どのような撮影がされたかの解説も入れたほか、ロケ地となった宇都宮市の観光案内として、「宇都宮餃子(ギョーザ)」や自転車ロードレースの「ジャパンカップサイクルロードレース」の紹介などもしている。

 同団体担当者は「県内でも、ここまで大規模に市街地での撮影に協力した例は初めて。東京から近いエリアで撮影できたことは、制作側としても大きなメリットがあったのではないか」と話す。「今回の特集号は、ゴジラ人気もあって、なくなるペースが速い。ゴジラがきっかけとなって、県への観光客が増えてくれれば」と期待を込める。

 ロケ地マップは、同映画を上映している県内の映画館、道の駅、DVDレンタルショップなどで配布している。

みんなの経済新聞ネットワーク

最終更新:9月1日(木)23時57分

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