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8月のイタリア製造業PMIは49.8、昨年1月以来の50割れ

ロイター 9月1日(木)18時41分配信

[ローマ 1日 ロイター] - マークイット/ADACIが発表した8月のイタリア製造業購買担当者景気指数(PMI)は49.8で、前月の51.2から低下し、景気の拡大・縮小の分かれ目となる50を2015年1月以来初めて割り込んだ。

ロイターがまとめたエコノミストの予想(51.1)を下回った。

イタリア経済については最近、弱い内容の統計が続いており、ここ1年に見られた緩やかな経済成長は失速しつつあることが示唆された。

先月発表された第2・四半期のイタリアの国内総生産(GDP)速報値は前期比で変わらず。イタリアGDPは昨年は0.8%増で、3年にわたったリセッション(景気後退)を経て、プラス成長に転換した。

8月PMIは受注、生産、雇用の全てが前月比で悪化。新規受注指数は51.2から48.8に低下し、15年1月以来の低水準だった。

最終更新:9月1日(木)18時41分

ロイター