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アップルへの追徴税命令、政治的でなく事実に基づく=欧州委

ロイター 9月1日(木)20時31分配信

[ブリュッセル 1日 ロイター] - 欧州委員会は、米アップルへの追徴税納付命令が同社から政治的措置だと批判されたことに対して反論し、最大130億ユーロ(145億ドル)の追徴税額は事実に基づき計算したものだと説明した。

アイリッシュ・インディペンデント紙によると、アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)は納付命令について、反米主義的で不公平な判断に一部基づいた「完全なる政治的愚行」と批判した。

欧州委のベステアー委員(競争政策担当)は、アップルの意見を認めるかとの質問に「認めない。今回の決定は事実に基づくものだ」と回答。追徴税額は、アップルから提出されたデータと、米国で同社から説明された内容から計算したものだと述べた。

ベステアー委員は今月、今回のアップル問題について米国のルー財務長官とワシントンで会談する予定だという。

最終更新:9月1日(木)20時31分

ロイター