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【札幌】神田が天皇杯2回戦で狙うクラブ10年ぶりの偉業とは?

スポーツ報知 9月2日(金)8時2分配信

 J2札幌MF神田夢実(21)が、10年ぶりの偉業達成を狙う。札幌は1日、3日の天皇杯2回戦・岡山戦に向け、宮の沢で紅白戦を行った。8月27日の筑波大との1回戦で先制点を決め、3―0勝利に貢献した神田は、トップ下での先発が濃厚。「この前は大学生だったが、今回は同じカテゴリーの相手。その中で自分の存在感を出して、いいプレーをしたい」と意を強くした。

 創設の96年から札幌は天皇杯に参加しているが、2戦連続ゴールを挙げているのは4人のみ。いずれかがJクラブに限ると、98年に神戸と磐田から各1点を挙げたMF関浩二と、06年に新日鉄大分から2得点後、千葉との4回戦で1得点したFW相川進也の2人しかいない。歴史に名を連ねるチャンスに、神田は「チームとしてのプレーをしっかりやった上で、ゴールなりアシストなり、結果がついてくるのが一番」と連弾を視野に全力を尽くす。

 13年の天皇杯3回戦・磐田戦で、1―0勝利に導く決勝点を挙げた。プロ初ゴールから3年、今季のリーグ戦はここまで途中出場1試合のみにとどまっている。「岡山相手にいかにやれるかが、信頼にもつながると思うので」。得意の天皇杯でリーグ4位の難敵と互角に渡り合い、残り12戦の定位置争いに、食い込んでいく。(砂田 秀人)

最終更新:9月2日(金)8時20分

スポーツ報知