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【磐田】本職がボランチの上原、右DFで先発だ「出られるならチャンス」

スポーツ報知 9月2日(金)6時7分配信

 J1ジュビロ磐田が1日、天皇杯2回戦の神奈川大戦(3日午後6時・ヤマハ)に向けて紅白戦を行った。スタメン組の最終ラインに入ったのが、本職がボランチのMF上原力也(20)。「練習試合でもやったことがない」と本人も話す3バックの右に入った若武者は、「出られるならチャンス」と意欲。5月18日のナビスコ杯(現ルヴァン杯)の大宮戦以来の先発に燃えている。

 驚きの光景だった。普段は見ない位置に上原がいる。右ストッパーで体を張った守備を見せると右からのアーリークロスでMF上田康太主将(30)の得点をアシストした。「センターバックはびっくり。守備とか難しい」と目を丸くしたが恵まれた才能の一端を見せた。

 磐田ユース出身の2年目で攻撃に特徴のある選手。特にパス精度に自信を見せる。好きな選手はユニホームも持っているドイツ代表MFトニ・クロース(26)。レアル・マドリードでプレーし90%を超えるパス成功率を誇る名手として知られる。

 今回は本来と違う位置からの組み立てになるが「前にボールをどんどんつけていきたい」ときっぱり。磐田のトニ・クロースは「プロとして負けたくない」と大学生との戦いに闘志を見せた。(下河原 基弘)

最終更新:9月2日(金)6時7分

スポーツ報知

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