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2人で180歳超えの“渡鬼コンビ”「また、やる気になっております」

オリコン 9月1日(木)17時29分配信

 1年半ぶりにTBS系で放送されるドラマ『渡る世間は鬼ばかり』(9月18日・19日 後9:00※2夜連続)の作者・橋田壽賀子氏(91)とプロデューサーの石井ふく子氏(90)が9月1日、都内で会見を開いた。

【写真】がっちり手を取り合う橋田壽賀子氏&石井ふく子氏

 橋田氏は「二度と『渡鬼』なんて、書くもんかと、思って、具合いが悪い、具合いが悪いと言って、(石井プロデューサーに)嘘ついていたんです。でも、久しぶりに(脚本を)書いてみたら、楽しかった。また、やる気になっております」とハキハキしゃべり、橋田節はいまだ健在。

 この日、卒寿(90歳)の誕生日を迎えた石井プロデューサーも「仕事って終わりないという気持ちでやっております。できる限り仕事は続けていきたい」と意欲十分だった。

 今回の『渡鬼』は、中華料理店・幸楽が店を改装するため1ヶ月、休業することに。急にやることがなくなり、一人ぼっちになってしまった五月(泉ピン子)を通して、「人は孤独とどう向き合い、消化していったらいいのか、いまを生きるってことはどういうことなのか、考えていただけたら」と橋田氏。「これまでも『渡鬼』で時代が書けると思って書いてきたけれど、今回も5人姉妹を通して社会が抱えているさまざまな問題を描いています」とアピール。

 石井プロデューサーは「橋田さんとは50年以上の付き合いになりますが、これは宝物。いまドラマを作るのは非常に難しい時代。なぜなら、現実の家族の中にこそ、怖いくらいのサスペンスがあるような気がするから。人と人が向き合い、気持ちのキャッチボールができるような家族関係を願いながらドラマを作ってまいります」と変わらぬ思いを述べていた。

最終更新:9月1日(木)17時34分

オリコン